写真で振り返る徳島遠征2016【完結編】 | 眠たいことを言う

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140文字で収まらない思いを綴ったり綴らなかったり

<前回までのあらすじ>

なんやかんやでポカスタに到着した。

スタジアム近くのコンビニ。普通にエスパルスサポーターさんがたくさん。

徳島ではなく清水だと言われても信じてしまう。

そう、いつだって一人じゃない。それが大事。

つらくい事があると下を向いてしまう。しかたない。人間だもの。

そこで前を向けるのはよほど強い人。

全ての人がそうじゃない。だから、せめて、下じゃなくて横を向いてみよう。

仲間がいる。同士がいる。友がいる。

だから戦える。遠く徳島の地で改めて学んだ。

ホント、遠くまで行って良かったよ。

【完】

完ではない。

スポーツパークの敷地に入ってからが長かった。広い。よく分からないので、人の流れにのってみたけど。

地元のヴォルティスサポーターに混じって進んでいく。

自転車でスタジアムに来る子どもたち、知人同士でかわされる挨拶。

ここにも日常を感じて、とても嬉しかった。

なんか、徳島の人は暖かかった。徳島が好きになった。

だから2017シーズンにヴォルティスがリカルド・ロドリゲス監督指揮のもと躍進したのは実は嬉しかった。

そしてプレーオフ進出を逃したのは悲しかった。

本当はまた徳島に行くのが楽しみだたけど、オレたちは来年もJ1で戦うから、再び出会うのはちょっと先になる。お互い頑張ろうな。

1年前の徳島遠征を振り返ってちょっとセンチになる。

戦いは非常だ。そこを勝っていくから価値がある。

さあ、行こうか神戸!

【完】

完ではない。

スタジアムに着いて知人に電話して席に向かう。

コンコースを通過してゴール裏へ。

階段を上がり、オレンジにそまったスタンドの只中へ。

感動。ああ。迫力。

アイスタは構造上こうならないけど、スタジアムによってはこうなる。

ナビスコカップ決勝で初めて国立に行った時もそうだったな。

コンコースからスタンドへでるとサポーターの真っ只中っていうね。

同士がたくさん。負ける気はしなかった。

試合については多くを語る必要はないだろう。

覚えているのは、相手の最初のCKを鄭大世選手がニアでクリアしたのを見て、勝利を確信したこと。

ストーンが効いてるなと。けっこう苦労して獲得した最初のセットプレーのボールをあんなに簡単にクリアされたんじゃ、相手はたまったもんじゃないだろうと。この先セットプレーを獲得してもテンションは上がらんぜ。ニヤリとするオレ。

まあ、同点にされたゴールはセットプレーくずれだったんだけどね。

そろそろ犬飼選手がくるでしょうっていう希望的観測を多分に含んだカンが当たった先制弾。だからか、同点ゴールを許しても個人的には余裕があった。これで面白くなる。本気でそう思ったよ。

大前選手→金子選手のスイッチの時は、マジかって思ったけど。

その金子選手がゴールを決める。だから、サッカーは面白い。

金子選手の勝ち越しゴールはサポーターの目の前。

鄭大世選手のクロスの弾道が美しく、エグかった。

村田選手がスタンバっているのが分かった。そのカードを切る必要がなくなった。これは、もう、勝ったよ。

使うはずのエネルギーを使わずにすんだ。これは勝負事やゲームの上では非常に大きい。

イオナズンを放つはずのMPをケアルガにとっておける。

アドレナリンが出まくってどうにかなってるのか、やたらと冷静だったのは覚えている。

正確に言うと、叫んでいる自分を、もうひとりの自分が客観的に見ている感じ。

俯瞰。あるいは幽体離脱。

2-1となり周囲で泣き出す人も。

まだっすよ!声をかける。自分にも言い聞かせるように。

終了間際リバイブ。そう伝説のリバイブ。リバイブの真っ只中に。

歓喜のタイムアップ。

良かったよぉ~、涙ぐむ年配の方と抱き合い、ちみっことハイタッチ。

あの場に自分がいたことも不思議な感じ。未だに。

 

あの感動を味わいたくて今度は神戸に行く。

わけではない。

何かが欲しくて行くわけじゃない。見返りは求めない。

ただ、選手は悔いなく戦ってほしい。

そして、一緒に戦いたい。