ダブルヘッダー | 骨董を愉しむ!グループ「稲ほ組」 Inaho Group ~ 組頭の骨董道~ 

骨董を愉しむ!グループ「稲ほ組」 Inaho Group ~ 組頭の骨董道~ 

普通の会社員が、骨董修行を経て定年後に61歳で骨董・古道具屋さんになったビフォー&アフターの活動記録です。
骨董・古道具好きのおぢさんが繰り広げる骨董道を面白おかしく実況中継しますぅ~(笑)。

【同時開催の骨董市】

こちらでは、コロナ対策をとられた骨董市が、屋内外ともに開催され始めましたね。

〈新井薬師骨董市〉

2年ぶりでしょうか?。ラケット振り🎾で汗をかいた後にのんびり出発です。


以前の(も)勢いがなく、昔ながらの良き雰囲気はありますが、何十年もの前の骨董価格設定の店舗もありびっくりです。『関東随一』の看板も物悲しく、、、、。


持ち帰りたいものもなく、お参りをして早々に退散。昭和感が漂う商店街に癒されて、焼き鳥🐔をお持ち帰り~。


達成感のないまま帰るのも、、と思いつつ、いつもならば蕎麦屋か町中華でのんびりするところでありますが、蕎麦屋さんは無くなり、、、町中華🍜は満員御礼、、。同日開催されています大江戸骨董市へ向かいました。


〈大江戸骨董市〉

コロナで出店数を絞られていますが、あらためて゛数は力 ”を実感ですね。


持ち帰りは、デルフトタイル、蕎麦猪口二客、大黒天1体で福沢さんお一人でありました。帰り支度前は、残り物しかありませんが、価格的にはかなり恩恵をうけまし~。


デルフトタイルに描かれていますのは鹿🦌?馬🏇?ですか?。尻尾は紐ですっ!(笑)。大黒天もノミ跡が気に入りました。


蕎麦猪口を久々に買いました。あまりにも安すぎて、しのびなく救出てきました。幕末あたりのものでしょうが、見込みに描かれているものは軍配と巻物で、1客は呉須の塗り忘れがある珍品でありました。


時代の流れを感じる一日でもありまし。