猛暑が続く~ | 骨董を愉しむ!グループ「稲ほ組」 Inaho Group ~ 組頭の骨董道~ 

骨董を愉しむ!グループ「稲ほ組」 Inaho Group ~ 組頭の骨董道~ 

普通の会社員が、骨董修行を経て定年後に61歳で骨董・古道具屋さんになったビフォー&アフターの活動記録です。
骨董・古道具好きのおぢさんが繰り広げる骨董道を面白おかしく実況中継しますぅ~(笑)。

【浦和宿ふるさと市】

先週末でしたが、生命の危険を感じながらの出陣!?。出店されている店主さも大変。暑さに慣れる身体づくりが大切なのかなぁとも。



人出は多く、骨董好きもコロナと猛暑に負けず頑張っていますね。異国の方もちらほら。入国はできないでしょうから、日本在住の方ですかね。神社の境内ではスプリンクラー🚰も登場~。


お店での修行を終えて、今回が二回目のご出店の若き店主さんと長話~。北斎漫画のシリーズものがあり、良いなぁと思いましたが予算が合わず、こちらの山東京傳を。

江戸時代のシュールなベストセラー作家さん。黄表紙が有名ですが、寛政の改革で牙を抜かれてしまい、これはその時以降の書物でしょうか?。

持ち主?は律令国伊賀の大宮司さんとお偉方?。

中身は百人一首ですが、余白の落書きが秀逸で笑えます~。



こちらも顔見知りの店主さんから。「男は黙ってサッポロビール」

戦前のものでしょうね。
星マークとロゴがすりガラスで、切子仕立てのグラスです。切子は初見ですね。

酷暑に琥珀の液体🍺が五臓六腑にしみわたります~。ウラン反応もあり、手持ちも良くどっしりとしたスリムなスタイル。

この夏は毎晩活躍ちゅ~🎵



こちらのガラス鉢は、何に使われていたものなでしょうかね?。金魚鉢🐠にしては小さくて堅牢すぎます。

菓子鉢?水を入れていた何か??。

骨董仲間の若き期待の骨董商の方からは、是非ミルキー飴を二色でと。なるほど、確かにきれいに収まるのが想像できます~。ミルキーがないので、仕方なく家にあった塩飴でも。ミルキー飴は、子供の頃に良く噛んでしまい歯の詰め物を何度も外した経験が、、、。

ミルキー飴は、二色?白とピンクの包み紙は知っていましたが、白と黄色もあると。時代ですかねぇ、おぢさんはわからない(笑)。



これも、最近他の骨董市で知り合ったおぢさんから。いつも自分にあいそうなものを持ってきてくれて、奥のこおりから出してくれるのですが、、、毎回はずれ、、と言うか、、おぢさんのよりもっと良いものをもっているので!(笑)。これは珍しいというか誰も買わない!。万年筆✒️の胴体の原材料のセルロイド。見ながらうなっていると、おぢさんが勝手に5本引き抜いて新聞紙に包み始めましたぁ!(笑)。


本日はこの後、骨董仲間と研鑽会&現代金継技術を学びに~。

生命の危機を吹き飛ばす充実した一日でありました。