偶然、渋谷の文化村前を通りかかったら、ボストンコレクションの国芳・国貞コンビに吸い込まれ~。初日だったとは知らず、、大混雑で失敗!。
国芳の機知に富んだ戯れ絵を期待しましたが、かなり真面目な武者絵や役者絵が多く、これまた失敗!!(笑)。

でも、現代のガンメタ?ラメ?にあたる雲母摺(きらずり)技法がみられたり、撮影OKエリアがある豪気なお出迎えは、良かったですね。
絵師・彫師・摺師の三位一体の世界。今回の展示は、彫師の技量が際立っていましたねぇ。髪毛なんかは、0.1mnm以下の顕微鏡の世界で、もーびっくり~⤴。現代では再現できる彫師はいないのではないでしょうか?。

呉須!コバルトブルーの世界。
染付けの磁器のよーな浮世絵もあるですね~⤴しばし、ぼーぜん。

それにしても、相変わらず人が多く落ち着かない街だなぁ、、、。
by 組頭
