チョビ大冒険 ミケはエリスだった? | おにぎりうさぎ

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おにぎりうさぎとブサうさぎと甘ったれ猫、時々保護猫姉弟、新入りもじゃもじゃおんなのこうさぎと大量の植物との生活記録

今日は朝から大事件が起きた

チョビが・・・

脱走

 

いつものようにレキ小屋掃除とかしてて

そういやちびたちどこ行ったんだろ思って

ハッとして窓のある部屋行ったら

植物置いてある窓んとこ少し開いてる・・・

そう、

にゃんたが前日開けて出ていった道

私は網戸をしめ窓を…少し開けていたのかもしれない

とにかくそこをもう一度にゃんたが開け、

そしてチョビが見つけた?

ふたりの名前を呼びながら家中探し回り

1階のリビングに茶白がいて

一瞬ホッとしたけどそれはにゃんた

窓から外を見まわして名前呼んでみるけど

姿は無い。

ふたたび2階へ上がり名前を呼ぶと

まんまるの目をしてミケが何事かと現れた

「ミケ…ミケは居てくれたのね(どこにいたんだろ)」

しかしチョビが見当たらない

やっぱり窓から出たんだ…!

 

ふたたび窓から外を見ると

ベランダの下、屋根の上にチョビがいた!!!

「チ… チョビ」

ここで大変だえらいことだと

慌てた様子を見せてはいけない

チョビは人の様子が違うのをすぐに察する子だし

いつもと様子が違ったりしたら怖がって

絶対に来てくれない

「チョビ~ そんなとこにいたの~

 早くこっちおいで~」

「?」

こっちの心配などよそに

新しい世界に興味津々の様子のチョビ

瓦や壁のニオイを嗅ぎまわっている

(なんせにゃんたや他の猫のニオイがついてるだろうし)

けれど以前脱走した時とは

明らかに違う

あの時は一目散に外を目指し

すぐに屋根から外へ出ていってしまったと聞いている

なのに今日のこれは…

「チョビや~もういいから戻っておいで~」

ゆっくりと歩き回ってニオイをかいで

やがてベランダへ

.。oO(あ~しまったな真ん中の部屋ミケいるのに)

ミケにまでおんも出たい病再発しちゃう汗

案の定真ん中の部屋へ行くと

ミケが驚いてベランダを見ていて

チョビが面会していた

「チョビ~」

「あ、あっち何があるんだろ」

自分たちの部屋の方へ行ってしまった

にゃー「ねえ!なんなの今の?!」と

混乱するミケを残し

チョビの行ったちびたちの部屋の方へ

 

窓を開け呼び込むけど

「こっちは知ってるニオイだからいいや」

と、顔だけ中に入ってニオイだけ嗅いで

スッとベランダへ行ってしまう

逃げてしまうのとは違うけど

できればとっ捕まえるんじゃなく

自分から戻ってきて欲しいから

無理強いはしないで待ってみる

ごはんを用意しておもちゃで釣る

3回目くらいでやっとおしりだけ残して体の大半が

部屋に入ってくれたので

「はいはい、もうおしまいね~お部屋入りましょ」

と軽くおしりを押して部屋に入れ窓を閉め

「ふぁ~~~~~~よ、よかったぁぁ~~~~」

安堵のため息をついた

 

にゃー「なにこれごはんあるじゃないの!」ボリボリボリ…

「…まいっか」

漁夫の利を得たミケ

チョビを釣るためのごはん、

結局チョビは食べなかったので

置いといたらミケがw

 

 

案の定外へ出た場所が気になったらしく

同じ場所にいたチョビ

しかし

「ニンゲン~」

私が現れるとなぜかすぐに下りてしまった

 

(チ).。oO(さっきここに…)

(に)「アイツなにやってんだ?」

「にゃんたのおかげでえらいことになったんだよ」

これでまたおんも出たい出たいって

ニャーニャー鳴きわめいて網戸上って窓叩いて

発作が起きる日々なのかな

と思っていたんだけど

 

(チ)「あのねニンゲン、なんかこわかったの」

「?」

にゃー「ちょっと、さっきのなんだったのよ」

(チ)「なんかこわかったー…」

どういうわけかやたらと私の股下へ

潜り込んできて甘ったれる

「よく戻ってきたね~えらいね~」

とにかく沢山ほめてあげて

できるだけ屋根に出た記憶を消してやろうそうしよう

 

にゃー.。oO(さっきのは一体…)

疑問に思いつつも

アタシも出る!とは言わないでいてくれるミケ

 

 

(に)「こんな騒ぎになるとは…サーセン」

「だから開けたら閉めろとあれほど…」

 

 

にゃー.。oO(この草おいしいかしら)

「ミケー、ラン食べないでなー」

 

 

ウサギ「なんかー今日忙しそうだったねー?」ダバダバ

にゃー.。oO(いつも自由だなコイツ…)

 

 

いつものようににゃんたにちょっかい出して怒られたミケ

しかしどういうわけか

私の背後から股下に入り込んできたw

にゃー「ち、ちょっとこわかったんだもん!」

ウサギ「だいじょうぶー?」

「私の態勢がキツイww」

 

以前から何かに似てるなと思ったら

ミケって無職転生のエリスに似てるんだ。゚(゚^Д^゚)゚。

すぐ手が出るとこ

気が強いくせに怖いことが起きると

ミーミー大鳴きするとこ

戦いの時飛んだり跳ねたりする姿w

 

通りすがりに掃除機ぶっ叩く猫なんて

初めて見たしww

見慣れないものはまず全力パンチだしw

自分からずんずん進んでいったくせに

急に怖くなるとこの世の終わりみたいな

鳴き声あげるw

でも実際助けが必要な場所ではなく

やがてなんとか自力で出てくるw

猫じゃらしに全身全霊で挑んでくる姿は

モーグルの選手か舞空術マスターしてるに違いない

無職転生のアニメでエリスが魔物相手に

飛んだり跳ねたりして挑んでる姿見て

「うちのミケそっくりだ!」

と直感したのです。゚(゚^Д^゚)゚。

(エリスあんなに強いなんてビックリしたしw)

それからはもう

脳内でミケのCVエリス(加隈亜衣さん)

になってますww

たまに出てくるミケぞうはおっさんの声だけど(誰

 

 

にゃー「チョビあんた…疲れたの」.。oO(邪魔なんだけど)

(に)ぐぅぐぅ

ミケが手持ち無沙汰にウロウロしてるので

あー、と思い

「ほらミケ、寝場所探してるんでしょ?

 これあげるから」

と座椅子空けてやったら

にゃー「気が利くじゃないニンゲンDASH!

すぐに乗って満足そうにしてたw

 

ホットカーペットの上だと

うっかり寝返り打ったりちょっとじゃれた時

にゃんたに怒られるから嫌だったんだろうw

(チ)「おっちゃーん、おっちゃんおっちゃん!

 イエーイ♪」

(に)「ウッセ!DASH!

 

 

ミケが去ったあと私が座椅子に座り

その後戻ったミケは膝に乗って眠り始めた

PCで作業してたんだけど

昼食食べに行きたくなって

さてミケをどうしようかと考えた結果

「そうだ、なんか猫が喜ぶ動画とかないかね」

探してみたらありました

YouTubeってなんでもありますねw

作業してる時も作業用BGMとかでよく

カフェミュージックなんか聴いてますし

で、キーボードとかあらかじめ片付けて再生してみたら

むくりと起き上がって画面の真ん前へ移動

効果抜群

「じゃあちょっとそれ見ててな」

 

しばらくして母がふたりの様子を覗いて

「動画が終わったみたいで

 四角いのいっぱい出てる画面じっと見つめてたわよw」

行ってみたら

にゃースン

ほんとだ。゚(゚^Д^゚)゚。

 

もう一度再生押して昼食の続きとって

帰ってきたらまたスンとしてたのでw

再び再生

 

 

「面白いwwwwwww」

案の定あちこちめちゃくちゃになるけど

落ちたマウスもおもちゃになるし

こりゃいいわ。゚(゚^Д^゚)゚。

 

しかしさすがに3回目ともなると

ところどころで飽きて休んでるw

 

 

(チ)「ねえ、今なんか」

「人来たけどここまで来ないから大丈夫だよw」

隠れたつもりらしい

よく見たらレキヲもいたw

 

 

にゃー「なによ、草あるじゃないのよ」

リビングに置いてたにゃんた用の草貰ってきた

にゃんたあんまり食べないから

花が咲くまで成長してたw

 

 

アメブロの過去記事表示で

『にゃんたがまんまるになって寝てた』

ていう記事見かけて

そういや最近寝てくれないなーと寂しく思ってたところ

(に)ぐぅぐぅ

なぜか急に今日寝てくれた

にゃんたやっぱりエスパーか?

 

 

席外して戻ってみたら

見事に座椅子をミケに取られていた

まあいつものことだしいいんだけどね

.。oO(ありゃ、起きないな)

いつもなら起こさないように近づいても

気付いて起きて

にゃー「アンタ座るんでしょ」と

席を空けてくれるんだけど

今日は熟睡しまくってる

それどころか

にゃー「あー、アンタいたの… おやすみー…ぐぅぐぅ

起きたから譲ってくれるのかと思ったら

寄りかかってきた。・゚・(ノ∀`)・゚・。

「あざといなねこ!!!よくわかってらっしゃいますね!!」

 

 

レキヲは草ばらまいて

自分で寝床作って寝てた

ウサギ「こういうーちょっと硬いとこがいいのにー

 飼い主はわかってないんだからーDASH!

足裏のこと考えたら柔らかいとこに居て欲しいんだけど

ほんにんが硬めの床材が気に入りらしく

悩ましいところ

 

(チ)「なんか今日はーつかれましたね~DASH!

にゃー「ほんと疲れたわーDASH!

「うんなんでだろうね」

ミケは動画

チョビは脱走未遂

のせいかな

私も疲れた。・゚・(ノ∀`)・゚・。