こんにちは、有紀です*
掲題の通り
夏の終わり頃から準備を進めてきた『Asterisk』プロジェクトが
ようやくカタチにできたので
大切な皆に一番最初にご報告です*
JR中央・総武線の『阿佐ヶ谷』駅から徒歩30秒ほどの立地に
小さなライブBAR『Asterisk』を創りました*
キャパは20人ほどで満席の、とても小さな空間です*
エアーズロックの業務規模の拡張に伴い
実は今年の初春頃からアトリエスペースや事務作業スペースを
新宿区から中野区に移転する計画を進めていました。
今件はあくまで”僕個人の事業”なので
エアーズロックは運営に直接関わりは無いですが、
自身で管理がしやすいようにオフィスの近場で探していたら
偶然パパーッとイメージに適う規模・条件の物件が
阿佐ヶ谷駅前にあったというだけでして。
なので”阿佐ヶ谷”って場所や立地には特別な意味は無いのです。
少し都心からは外れますが
新宿からも10分程度で来れるので
アクセスはそこまで悪く無いと思います^^
(撮影:綾瀬鴇)
*撮影時には
まだ食器類や機材も揃ってなかったので
少しガランとした印象ですが、
プレオープン時にはもう少しだけ賑やかな造りになります^^
「たちはめとと」ツアーの準備〜開幕と
全部がピタリ重なって進行していたので
内心かなりドキドキヒヤヒヤでしたが
なんとか相棒の誕生日にプレオープンできる運びとなりました*
今後はココで『晩餐会』や小さな『独唱』など
”僕が発信する”イベントはもちろんのこと
皆にも自由に使って貰えるように
「貸し切りプラン」をたくさん提案していきたいと思っています*
*4つ(4人)の百合の紋章がそれぞれ
中心に配置したアスタリスクマーク(*)に向かって根差すロゴデザインには
僕の座右の銘でもある
「1人は皆の為に、皆は1人の為に」といった願いや
「輝く時代」といったテーマを託しました*
”僕の音楽の原点であるRaphaelがくれた
たくさんの記録や記憶を この先の人生にも大切に連れて行きたい”
”ずっと苦楽を共にしてきてくれているrice----。
僕のホームは紛れもなくココである事を
愛すべき皆にカタチで証明したい”
”riceファンもRaphaelファンも、「team-R」の皆が
いつでも帰って来れる場所を創りたい”
…
随分と遠回りな道のりを歩いてきたけれど
こうしたいくつかの思いから
最初は小さなミュージアムを創ろうと思い立ったんです。
歴代の衣装や写真を展示したり
仲間たちにゆかりある
ありとあらゆるエピソードを大切に守って伝えていけるような
ひっそりと佇む空間…
そんな場所を創ろうと考えていたんです*
*10年先も20年先も
自分自身の責任のもと運営・管理ができる小さな規模感で
自身が持ち得る様々なコスト・条件に見合った空間をずっと探していました*
種々の条件に見合う空間を探していくうちに
当初掲げた”小さなミュージアムを創ろう”というフラグだけでは
施設を創ったとしても「過去を保管するだけ」の場所になってしまう事、
何より記録や記憶を展示するだけの”振れ幅”では
あまりにも自己満足で終わってしまう事を日毎深く考え悩み
試行錯誤を繰り返していきました。
*入り口すぐのアングルです
外からもさりげなく看板が見える造りにしました^^
多くの方々の知恵や経験、技術に助けられながら
時にお叱りをいただきながら
失敗と試行錯誤を繰り返して
ようやくこのカタチでの完成にたどり着けました。
*完成したばかりのトイレ^^
この空間には何を飾ろうかな*
内装のデザインや工事の行程など
全く経験知識の無い分野を学べる貴重な機会になりました^^
*内装を終えてすぐ、HIROには一番最初にソファに座って貰いました。
この空間の最初の訪問者です。
余談だけど、撮られてる意識の無い時のHIROの表情は
自然体ですごく素敵だと思うんです。
(下手なキメ写真よりカッコイイからかれこれ20年くらい困ってます)
電子ピアノとパーカッションを並べれば
もう手一杯の小さなステージ。
それでも”2人”で奏でるなら十分すぎるくらいの広さです。
先述の通り
僕が発信するイベントだけに止まらず
例えば
team-Rを通じて出会ったお友達のお誕生日会や記念日、
ライブ前の決起集会・ライブ後の打ち上げ、
riceやRaphaelのライブDVDを”爆音で鑑賞する会”、
歴代の衣装を展示して”ひたすら愛でる会”
などなど...
愛する皆には
好きな時に好きなだけ使ってもらえる空間にしたいと考えています。
カラオケもDAMの良いヤツを導入したから
riceもRaphaelも歌いたい放題です^^(笑)
加えて
マイクや電子ピアノや5弦ベースの通称”バニーちゃん”などなど
仲間たちから譲り受けたモノではなく
”僕の楽器”に限りますが
同じ考えのもと
皆には自由に撮影してもらったり
ノウハウ・技術を持っている人であれば
自由に演奏して貰えるように据え置こうと思っています。
なので、考え方によっては実際の楽器で同じ音色で
誰でもライブできる場所にもできます。
年内いっぱいは『晩餐会』を中心に
システムやルールの構築をはじめ
物資的な面でも過不足を
ブラッシュアップしていきたいと考えているので
Asteriskに”ご帰宅”の際には
色々と感想やアイデアを聴かせてくださいね*
長くなりましたが
今日の今日でやっと皆に報告できる運びとなりましたので
ご査収ください*
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【Twitter】Asterisk_0407
【Instagram】asterisk_0407
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誰もが自由に帰って来れる『グランドオープン』は
来春の予定です。
地図やホームページも作らなきゃ*
ココからまた皆と一緒に歩んでいきたいと思っています。
僕の帰る場所は、皆と同じがいい。
”あなたが笑顔なら、それでいい”