こんにちは、有紀です*
掲題の通り
ポリープが完治しましたので
改めてご報告いたします。
何よりも先ずは
応援してくださった皆様に心から厚く御礼申し上げます。
毎日 励ましのメールを届けてくださった方々
"少しでも喉に良いモノを"と
サプリや漢方、ツボやストレッチなどを
ご紹介orプレゼントしてくださった方々
声の不調を承知の上でLIVE会場へと応援に駆け付けてくださった多くの方々
この他にも挙げていけばキリがないほど
沢山の応援と愛情に支えられながら
ココまで何とか一本も欠場せずに
予定通りスケジュールをこなせました。
皆様、本当にありがとうございました。
…
患部の切除手術から
僅か1週間で傷が完治するケースは
かなり異例らしく
内視鏡で喉を診ながら先生が
「アレっ⁈無いぞ⁈何処だったっけ⁈」
と仰ってました*
不幸中の幸いとでも言いますか
件の患部は割と小さめだった事と
歌唱が原因ではなかった事が
早期完治に繋がったようです。
通例として
歌唱(発声の仕方、歌い方)が原因の場合は
最も負担の掛かる声帯のエッジ(フチ・端)部分にダメージが蓄積していき、許容範疇を超えると水疱様ポリープとなり発声に必要な運動機能を阻害するんだそうです。
今回の僕のケース(心因性)は
声帯のエッジではない部分に出来ていたため
歌唱への大きな影響・制限はあれど
辛うじて歌えたのでは?、という事でした。
実際の写真を載せて図解してしまえば
もう少し分かりやすく説明できるんですが…
お見せするには絵的に
割と"閲覧注意"の次元なので自重します![サッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/025.png)
![サッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/025.png)
…
心因性のポリープ。
単にストレスとだけで片付けてしまうと
あまりに広義な気もするし 曖昧な気もするし。
・何処に本当の原因があるのか?
・具体的な対策、ケアの方法は?
などなど
今後に活かすべく肝心な本質部分が
このままでは見え難いなぁと思いまして。
ポリープ発覚(自覚)から数本のステージを経て…
2週間ほど経った頃でしょうか。
・公表したからといって
・すぐに治るモノではないからといって
・気持ちだけでどうにかなる問題ではないからといって etc…
はたして本当にこのまま現状だけを受け入れて
今の自分のキャパシティのままやり過ごすだけで良いのか⁈ と
本当に正しい選択はコレだけなのか⁈と
ふと悔しさにも似た感情が込み上げた日がありました。
漠然とですが、
そもそもを鑑みる根本的な視点観点というか
受け止め方を切り替えてみる事にしたんです。
そもそも歌唱方法が原因ではなく
心因性という事は
→ココロ→感情→思考etc…
もしかしたら脳ミソにも少なからず何か問題があるんじゃないか⁈と。
もうじき5年くらいになりますが
実は身体の左側に軽い痺れが常にあり
悪条件が重なると眼の焦点が合わなくなったり
痺れが酷くなって目眩や左手がいう事をきかなくなったりする不便がありまして。
コレもそう言えば何処の病院の
何科で診てもらってもストレスだとばかり
言われて半ば諦めて来たなあと。
脳ミソの断面図や血管の具合などなど
診れるモノは洗いざらい
過去に幾度となく診て貰っては
"以上ナシ"の診断ばかりなのですが、
そもそもの機能面を細かく調べた事がなかったので、右脳・左脳・脳幹などなど
パーツごとの機能をオステオパシーの観点から具体的に診て貰う事にしたんです。
…
結論から言うと
左脳の機能が疲弊している状態
らしいです。
右脳と左脳とで
情報交換、処理がキチンと出来ておらず
左脳の機能不足を右脳が補おうとすればするほど
負担が掛かり、結果的に今回のポリープや痺れ、不調として身体の表面に出ている状態なんだそうです。
左右の脳機能として有名なのは
左脳が理数や論理
右脳が芸術(音楽)や感情
↑みたいな通説がありますが、
一方で音楽は理数や論理と同じ思考分野だという説や、
左右の脳は司る機能が同じ説など
諸説あるそうで…
踏まえて
何故 今の僕は左脳が疲弊しているのか〜は
生い立ちから始まり、
現状の立場や対人関係、置かれている状況etc
記憶や感性・トラウマなんかの分野も踏まえて
より深く掘り下げていかないと
原因の特定は難しいようです。
面白いですよね。
これらの情報は脳幹から仙骨までを通う
髄液の中に全て記録されているというのだから
人間の身体はまだまだ神秘が盛り沢山ですよね。
スピリチュアリズム100%ではなく
医療的観点からこうした発見が成される時代なんだと思うとワクワクが止まらないです
wkwk
![つながるピスケ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/018.png)
オステオパシーについては
また機会を見つけて掘り下げてみようと思います。
個人的にはとても興味深い医療分野なので
ワクワクが止まらない一方
「頭蓋の状態を診るに、苦手な人や嫌いな人とは一切関わらない生き方が出来れば痺れはすぐ治るパターンだと思いますよ〜」などなど
遠からず視界にゴールが見えるのに
辿り着けない蜃気楼のような現実に苦悩する瞬間が少なくないのも正直なところです。
そう言われても簡単にはいかないしなぁ…
世の中にはオカシなヤツも
イヤなヤツも残念なヤツも
探した分だけ身近にもそうした因子を持った人物も居るのかも知れませんが、
少なくとも今のところ
遭ってもイイトコちょっとメンヘラ〜とか
ハートが少ぉし弱い〜とか ズルいなぁーとか、自分に甘いなぁコイツ〜ってな程度の人が殆どで、
特段 恨んだり憎んだりしたくなるような
"嫌い"には遭遇したことないです。
そもそも一度でも嫌いになった人には
きっと何の気持ちも時間も費やさないんだろうから、遭遇してしまったとて自然と関わらなくなる筈なんだけどなぁ。
…
先の様な方々との遭遇の繰り返し、積み重ねなんでしょうか。
そして何より
誰かの所為で自分の心身に不調を来しているとは考えたくないし、実際に誰の所為でもあって欲しくないです。
などなど
寄り道的な思考も時に巡らせながら
改めて自分の置かれている対人環境を見つめ直す機会となってます。
好きな人達の 好きなところなら
100でも1000でもポンポン挙げられるのになぁ![カナヘイきらきら](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/016.png)
![カナヘイきらきら](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/016.png)
長くなりましたが、そんな
ポリープ発覚から完治までの約5週間の
発見と学び〜のご報告でした。
…
思った事を"喋れない"、
"言葉に出来ない"
誤解を恐れずに言うのであれば
この不自由な生活条件の中で
初めて得た"気付き"が数多ありました。
コレについてはまた改めて別記事で綴りたいと思います。
…
明日・明後日は
いよいよBeatツアーのファイナルステージ。
ポリープ切除手術を余儀無くされて
絶望の淵に立っていたあの日から
まだ数日しか経っていないんですよね。
僕は神様じゃないし
無敵で完全無欠のスーパーマンでもないのに
どうしてか数奇な運命を辿る人生のようです。
"試練多め・難題多め"
何の占いでもそういう感じの事ばっかり出てくるもんなぁ。
だからこれからも
生きる事に努力したいと思います。
"歌を歌うよ 愛しい言葉で
未来 希望 時代 呼吸 温もり"
僕は、
ただ歌いたいだけなんです。
さぁ、今日も頑張るぞ![無気力ピスケ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/005.png)
![無気力ピスケ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/005.png)