こんにちは＾＾
曇り空が続いてますな。
冷え込みも日に日にキツくなって来たので
体調管理をしっかりしていきたいですな●´_ゝ｀●
風邪菌がもっとも活性化する温度帯が
３５～３６度前半だそうで
”３６度前半”はまさに現代人の平均体温なワケで●´_ゝ｀●
ほんの３０年ほど前の成人男女の平均体温は
36.7度だっていうんだから
0.5度以上も平均体温が下がっているのは
実は深刻な事態なんですな●´_ゝ｀●
逆にいうと風邪菌は
38度を境に活力を失い始めるので
人体は風邪菌に感染すると
早く体外に排出（＝滅菌運動）しようと
「発熱反応」を起こすってワケです。
なので、発熱は”風邪の症状”ではなく、
厳密に言うと風邪菌に対する
人体の「抵抗反応」なんですな。
抵抗反応の代表的なものとして
悪寒＝（鳥肌＆身震い）する事で
毛穴から熱が逃げるのを防ぐと共に
小刻みに震える（＝運動する）事で
更なる熱生産を図っているワケです。
ちなみに体温は１度上昇するごとに
新陳代謝率が約１３～１４％も活性化するので
風邪菌を排出（＝滅菌）するためには
１度でも体温が高い方が好ましいワケです。
なので
「発熱したほうが治りが早い」
「汗をかいたらもう安心」etc...
多くの人が根拠は知らないけど
口々にする謳い文句が生まれたワケです。
血中には「NKV(ナチュラル・キラー・ウィルス＝貪食細胞）」
と呼ばれる細胞が存在するのですが
これが人体中に毎日のように
数千個～数万個も自然発生する
ガン細胞や風邪菌、その他の雑菌などを
”捕食”してくれることで
人体は平然を保って居られるワケなんです。
このNKV、なんともタフな細胞でして
飲食などから経口投与される栄養のほか
各種のウィルスや雑菌など
何でも”食料”として取り込んでくれる
頼もしき細胞なのです。
既にお察しの方もいらっしゃるかもしれませんが
風邪や体調不良時に
食欲が無くなるのは何故かというと
このNKVが体調不良となる原因菌を
優先的に捕食し始めるからなんです。
経口投与される栄養源で
NKVが満腹状態になってしまうと
人体にとって有害なウィルス類が捕食されず
体内に放置（＝滞在＝感染）されてしまうのを防ぐ為に
「食欲不振」の状態を作るワケです。
つまり、
「風邪だからこそしっかり食べなきゃいけない」は
症状によっては
必ずしも当てはまるワケではないんですな。
判断基準としては物凄く単純で
自身の食欲の有無に任せるのが一番なんです。
※最も好ましいのは
自己判断せずにお医者様にお伺いを立てるのが一番です＾＾
しかしアレですね、
表題と無関係な内容前置きが
スーパー長くなりましてごめんなさい●´_ゝ｀●
話／変
改めまして
表題の通り本日より
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