旅の3日目最終日(2024年)3月24日、
この日も天気は雨になったので、
なるべく歩かないように計画を変更して、
博多駅から地下鉄(福岡市交通局)と
JR唐津線の列車に乗車して、
山本駅、厳木(きゅうらぎ)駅、
唐津駅、佐賀駅で下車した続きになります。
佐賀駅では、特急への乗り換えまで、
1時間半以上余裕があるので、
一旦、改札を出ます。
南口側には、
佐賀県の民俗芸能の面浮立像があります。
駅前から佐賀の街を眺めます。
雨なのもあって、駅ナカに戻って、
佐賀駅高架下の「サガハツ」へ向かいます。
少し歩くと、
高架下の薄暗い飲食店街に出ます。
目的の場所は「SAGABAR(サガバー)」です。
店内は洒落ていて、
立ち飲みスペースもあります。
まずは、
佐賀のお酒の「呑み比べセット」をいただきます。
・宮の松 純米酒 七割磨き
やや甘い香りがして、甘味が強く、
淡麗ぽさもあるお酒です。
・光栄菊(こうえいぎく)
酸味と甘味がバランスよく、
すっと呑みやすいお酒です。
・基峰鶴(きほつる) Calm(カーム)
甘味ほどほどで呑みやすく、
後味すっきりしたお酒です。
佐賀県産ということで、
「カンパチ刺身」をいただきます。
フレッシュ感があって美味しいですが、
こちらのお店の器は佐賀の焼物なので、
佐賀の気分を楽しめます。
次は「アジフライ」ですが、
確かメニューには松浦産と
書いてあったと思いますが、
こちらもなかなか美味しかったです。
そして「佐賀牛のしっとり焼き」です。
ちょっとお高い税込1,580円ですが、
このお値段でこの量ととろける美味しさの
佐賀牛はコスパは全然いいと思います。
お酒の種類は多くて、
特徴などのグラフがあってわかりやすいです。
お酒のサイズも、
S(60ml)、M(120ml)、L(180ml)
とあって、少しづつ沢山の種類もいただけます。
S(60ml)で3杯追加しましたが、
一杯300~500円ほどと、
お酒の種類を楽しむにはリーズナブルでした。
佐賀のお酒とご当地メニュー、焼物がある
「SAGABAR」は、佐賀駅に行ったら
是非立ち寄りたいお店になりました!
満腹になって、ほろ酔いで、
「えきマチ1丁目」でお土産を買物して、
佐賀駅のホームへ向かいます。
佐賀駅のホームには、
「旅立ち恵比須」様がいらっしゃいます。
佐賀は恵比須様の数が日本一らしく、
恵比須様を巡る散歩もしてみたいですね。
佐賀駅からは14:53発車の、
特急「みどり36号」で博多駅へ向かいます。
40分ほどの乗車ですが、
混雑を避けるためにグリーン席にします。
おやつに、佐賀名物の「丸ぼうろ」で
ティータイムです。
終点の博多駅15:33到着、
駅ナカで買物して、
16:00発車の新幹線「のぞみ46号」で、
神奈川への帰路になります。
4時間半以上の乗車になるので、
グリーン席にしました。
呑み鉄は、
名古屋駅発車してからのつもりでしたが、
新大阪駅からは激混みとのことで、
急いで呑み鉄開始です(酔)
まずは博多駅の「ひびき」の焼鳥と、
かぼすハイボールですが、
満腹状態で頑張って食べました(汗)
新大阪駅直前には車内販売の、
シンカンセンスゴイカタイアイスと、
ウイスキーセット(山崎12年+炭酸+氷)を
いただきます(酔)
やっぱり旅の最後はこのセットですね(笑)
今回の旅は佐賀県をメインに、
JR筑肥線・唐津線、松浦鉄道と
途中下車での駅舎や美味しい食べ物など、
雨ながらも濃厚な時間を過ごせました!
列車以外は大混雑やインバウンドを
避けれたのも良かったです。
今年(2025年)の3月は、
大分・鹿児島方面を計画してましたが、
都合がつかなくなりキャンセルとなりましたが、
このブログ記事を書いていたら、
また佐賀方面へ行きたくなりました