新幹線延伸前の福井とえちぜん鉄道の旅 その3:福井宿泊編 | ライス一番のほぼ鉄道の旅ブログ

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鉄道の旅、散歩を中心に、趣味(音楽やPC関連)、仕事(IT関連)など、気ままに書き込みたいと思います。

旅の1日目(2023年10月27日)、
新横浜駅からJR東海道新幹線に乗車、
名古屋駅で特急「しらさぎ」へ乗り換えて、
敦賀駅で下車して氣比神宮へ行って、
JR小浜線の若狭本郷駅で下車した続きになります。

若狭本郷駅では、
「道の駅 うみんぴあ大飯(おおい)」で
新鮮なオリジナルお刺身定食に大満足して、
再び敦賀駅へ戻ります。



JR小浜線の敦賀駅行の列車は、
若狭本郷駅14:06発車、
若狭湾を眺めながら、
角ハイボールで呑み鉄します(酔)



終点の敦賀駅15:33到着、
ここでJR北陸本線特急に乗り換えます。



待ち時間は30分ほどあるので、
改札を出て買い出しです。
(若狭本郷駅-福井駅間の営業キロ100km以上)



木造風の洒落た造りの駅構内ですが、
お店の出入口が狭いですね(汗)



買物したあと、
敦賀駅16:03時発車の、
特急「サンダーバード27号」へ乗車して、
福井駅へ向かいます。



敦賀駅から
金沢駅方面へ向かう「サンダーバード」は、
これが最後の乗車となりました(寂)



JR北陸新幹線(このときは工事中)の
高架を眺めながら、
三宅彦右衛門酒造「早瀬浦 大吟醸」で
呑み鉄開始です(酔)



「早瀬浦 大吟醸」は、
甘口のお酒という感じですが辛さもあって、
のど越しなめらかで呑みやすいいです。

福井駅16:35到着、ここで下車しますが、
この風景はもう見れないのですね・・・



前回(2022年10月)の旅で食べた、
回転寿しのお店へ行きたかったのですが、
このとき(2023年10月)は駅ビルも工事中で、
お店はほぼ営業してません(汗)



雨も降ってきたので、
路面電車福井鉄道)の通り沿いに歩いて、
商店街で飲食店を探します。



路面電車沿いの方が商店街は大きいですね。



ゆっくり歩いて5分ほど、
西武デパートがあったので覗いてみると、
レストラン街が気になったので寄ってみます。



8階へ上がります。



気になったのはこちら、
「ほまれ寿司」です。



このときは16:50過ぎで、
営業開始は17:00なので2組待ってましたが、
時間通り待たずに入店できました。

まずは生ビールで落ち着きましょうか。



最初は「贅沢特上ネタ5貫盛」です。
(税込1,848円)



甘えび、のどぐろ炙り、カンパチ、
マグロ中トロ、ウニイクラと、
どれもとても美味しいのですが、
甘えびの頭がカリカリで、
甘味とミソのコクがたまりませんでした!

次は、
この日のオススメメニューからいきます!



「白子の天ぷら」は、
ふわふわでなめらかで美味しすぎる!



「へしこ刺し」は旨味が凝縮されていて、
大根と一緒に食べると、
さっぱりと食べれてたまりません!



こんなの食べていたら、
条件反射で日本酒を注文しますね(笑)



吉田酒造「白龍 生貯蔵酒」ですが、
梨のような爽やかで後味すっきりの甘さと、
米の旨味は酒蔵巡りでいただいたのと同じで、
間違いない美味しさです。

「白龍 生貯蔵酒」が美味しいので、
「本日の厳選鮮魚のお造り」を注文します。



ちょっと食べすぎたけれど、
お値段もこれだけ食べて呑んでも、
6,000円ほどなので大満足です!

デパートのレストラン街のお店って、
座席のスペースも広くてきれいで、
荷物があるときは楽なんですね。

旅の行きと帰りは、
大きめのカメラバッグ(肩掛け)と、
"立派なエコバッグ"的なバッグを持っていて、
(着替えやお土産、お酒を入れる用)
とても助かりました!

デパートなので、
観光客もインバウンドも押し寄せないし、
満席になっても煩くなくて、
静かに新鮮な地魚をいただけるので、
また利用したいお店です。


このときの宿泊は「ホテルフジタ福井」で、
駅から10分ほど歩きましたが、
お部屋も必要十分な広さと設備でした。



街を歩きながら、いろいろ発見もあったので、
場所的にはいいかもしれません。

ここで2連泊の福井の旅になります。
・・・続くニコニコ