新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その4:長岡駅編 | ライス一番のほぼ鉄道の旅ブログ

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鉄道の旅、散歩を中心に、趣味(音楽やPC関連)、仕事(IT関連)など、気ままに書き込みたいと思います。

旅の1日目(2023年9月22日)、
JR上越新幹線の越後湯沢駅で
北越急行ほくほく線へ乗り換えて、
直江津駅まで移動して、
快速「ゆざわShu*Kura」「越乃Shu*Kura」
に乗車した続きになります。

暴風雨の影響で、
JR信越本線が運転見合わせになったため、
「ゆざわShu*Kura」も1時間半ほど遅延して、
小出駅13:12発車のJR只見線の列車は諦めて、
長岡駅で下車しました。



「ゆざわShu*Kura」を見送って改札を出ます。

列車が遅延した分、
アルコール燃料(お酒)もたっぷり補給したので、
以前から気になっていた
立ち食い蕎麦「長岡庵」で、
クールダウンしようと思いましたが、
閉店してました(涙)



旅は行けるときに行っておけ!
鉄道は乗れるときに乗っておけ!
飲食店は食べれるときに食べておけ!


改めて痛感いたしました・・・


JR只見線への乗車をしない分、
時間はたっぷりあるので、
長岡駅周辺を歩こうと思います。



長岡といえば花火も有名ですが、
駅前には正三尺玉・二尺玉打揚筒
モニュメントがあります。



この大きさの正三尺玉を打ち上げるって、
凄い技術ですよね。

長岡駅は、
長岡城があったところだそうで、
長岡城本丸跡のモニュメントもあります。



天気は小雨が降ったり止んだりですが、
商店街を歩いていきます。



長岡駅から7~8分ほど歩いたところにある
公園へ向かいます。



この公園は「山本記念公園」で、
山本五十六生誕の地だそうです。



銅像やベンチはありますが小さな公園です。



ここには、
復元された山本五十六生家があります。



家の中へは無料で出入りできます。



やや薄暗いところなので
山本五十六の像でちょっと驚きます(汗)



急すぎる階段で2階へ上がります。



昔の民家だからでしょうか、天井が低いです。



山本五十六は個人的に尊敬する人物です。

軍人・戦争のイメージが強いと思いますが、
(戦争や軍隊は嫌いなので)その部分ではなく、
日独伊三国軍事同盟をすると戦争になる、
アメリカと戦争すると東京が破壊されるなど、
軍国主義の当時では危険なのにもかかわらず
戦争に反対したり、軍縮外交に尽力したり、
先見性があるところを尊敬してます。

「やってみせ 言って聞かせて させてみて 
ほめてやらねば 人は動かじ」
という格言もある通り、
人を統率する・育てることにも優れていて、
企業の幹部や政治家に必要な人材だと思います。


「山本記念公園」の近くには、
「山本五十六記念館」がありますが、
こちらは戦争の展示ばかりですし、
何故か撮影禁止らしいので立ち寄らずに、
長岡駅へ戻ります。

長岡駅のJR上越新幹線の改札を入ると、
2020年12月で運行を終了した、
「現美新幹線」の展示があって懐かしいです。



長岡駅14:20発車の「とき321号」に乗車して、
終点の新潟駅14:42到着します。 



14時台なので時間には余裕があるし、
長岡駅の「ぽんしゅ館」も魅力でしたが、
他にも行きたいところがあって、
そちらは時間的にも制限される場所なので、
新潟駅への移動となりました。



長岡駅では充分に時間をとって、
もっと街を歩きたいし、
駅ビル探訪もしたいので、
また次回、計画したいと思います。
・・・続くニコニコ