北海道の東へ鉄道の旅 その11:崎守駅編 | ライス一番のほぼ鉄道の旅ブログ

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鉄道の旅、散歩を中心に、趣味(音楽やPC関連)、仕事(IT関連)など、気ままに書き込みたいと思います。

旅の3日目(2023年6月25日)最終日、
早朝の札幌駅から特急「北斗4号」に乗車して、
東室蘭駅で乗り換えて、
JR室蘭本線支線の母恋駅、室蘭駅で
下車した続きになります。

室蘭駅で旧駅舎を見物したあと、
9:42発車の苫小牧駅行の列車に乗車して、
東室蘭駅9:54到着、ここでまた乗り換えます。



待ち時間が30分ほどあるので、
トイレを済ませて駅のホームへ戻ると、
函館駅行の特急「北斗6号」が到着します。



帰路にはまだ早いので、
乗車するのはこちら、
豊浦駅行の普通列車です。



この列車、
通勤ラッシュ並みに激混みでしたが、
北海道の普通列車は、
いつも混んでいる気がします(汗)

列車は東室蘭駅10:24発車、
2つ目の駅、崎守駅10:34到着、
ここで下車します。



崎守駅は山と山の間にあって、
駅の前後はすぐにトンネルです。



駅舎はありません。



駅は高台にあるので、街を一望できます。



坂道を下って、港の方へ歩きます。



崎守駅から数分歩くと、
「ムロラン(室蘭)地名発祥の地」
という看板がありました。



書かれてる内容を手短に言うと、
ムロラン(室蘭)の地名は、
アイヌ語の「モ・ルエラニ」が語源とのことで、
「小さな下り路」の意味だそうです。

なるほど、それで坂道だったんですね。

途中から、倉庫や工場の間の道を歩きます。



駅から10分ほど歩くと、
崎守埠頭に到着します。



ここには貨物線が敷かれてますが、
その先には何か鉄道車両が沢山見えます。





ここには、引退した、
ブルーの塗装のDD51形ディーゼル機関車
何両か留置されていて、
フェンス越しに見物します。



台車は外されてます・・・



台車も外されて線路上の移動はできないので、
解体待ちではなく、輸出用でしょうか?

道路を挟んだところにも、
DD51形ディーゼル機関車が見えます。



行ってみると、
こちらにはDD51形ディーゼル機関車
見物できるようになっていて、
4重連で連結されているのが圧巻です。



こんな人が居ないところで、触れる状態で、
盗難の被害がないか心配しましたが、
ナンバープレートなどは既に外されてました。

4重連の後ろにはホキ800形貨車が連結されて、
現役のような編成で見物できるのは嬉しいですね。



海沿いを少し散歩して、崎守駅へ戻ります。



崎守駅からは、
11:57発車の東室蘭駅行の列車で、
再び東室蘭駅へ戻ります。



このあと東室蘭駅から、
旅のラストスパートになります。
・・・続くニコニコ