(株)田川農産は従業員が若い | 福井県 ゆっちのコメマメ話

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田んぼでお米を作るという事は、日本の環境を守る事。
水田の水は、地下水や川の水となり私達に大切な水を提供してくれます。

平成20年2月に夫婦で、㈱田川農産を設立。
汗を流して、従業員達と米を作る喜び尊さ。農業は最高!!
お米農家の嫁、ゆっちのブログです。

ゆっちのブログに訪問をありがとうございますドキドキドキドキドキドキ

 

マイペースな更新に

たくさんの訪問、

温かいコメントを

ありがとうございます。

 

大変励みになります。

感謝致します。

 

明日から

雨降りの予報なので

稲刈り終了~は、

まだ先ですね・・・。

 

さて

ここ数年前から

ロボットの技術や

情報通信技術(ICT)を活用しながら

農作業の自動化を目指す

スマート農業が注目されてます。

 

圃場がパイプライン化されて

区画整理された一等地の農地ならば

スマート農業も

どんどん可能かと思いますが

(株)田川農産が耕作している農地は

細かくて

水事情が悪かったり

イノシシが出没したり・・・

条件の悪い圃場が多いため

さまざまな機能が付いた高価な機械での営農より

若手を育てることに

力を入れています。

 

若い従業員が育てば

若い従業員が育つ。

 

ハードな作業が続く日々

従業員の若さに力強さを感じます。

 

今日も

フレコン新米出荷に、

コンバイン2台で稲刈りに

籾摺り。

 

 

↑竹本くん、

乾燥と籾摺り。

 

 

↑朝、フレコンで

あきさかり出荷。

 

 

↑コンバイン2台で稲刈りは

オペレーター三谷くんと社長。

 

アタシと娘が

軽トラ運び隊。

 

 

↑稲刈りが早く終わり

明日のフレコン米出荷の準備まで

終了。

 

と・・・

役割分担しながら

いろんな作業をこなしています。

1人1人の働きがとても大事。

 

 

 

↑稲刈り・・・

長女のダンナさん(消防士)も

休日に

手伝いをしてくれます。

 

 

↑田川農産に

インターンシップに来ていた高校生も

バイトに来てくれたり・・・と

(30キロ直売用の米袋のスタンプ押し)

従業員の年齢が若いためか

地味な農作業であっても

若い人が働きやすい雰囲気を感じます。

若い人が集まります。

 

三谷くんが28歳。

竹本くんが20歳。

長女が26歳。

長女のダンナさんが25歳。

 

高性能で高価な農業機械の購入で

設備投資するより

若手を育てるほうが

ずっといい!!

 

農業は

カッコ良さだけでは

出来ないから。

カッコ良さだけ訴えてもダメ。

地味な重労働の方が多いから。

いかに、

重労働を良い雰囲気で行うかが大事。

 

昨年、

(株)田川農産のベテラン従業員の独立がありましたが

今年の作業風景を見てても

順調に育つ若手の従業員たちに

メガファーム経営の安定を感じ、

何より嬉しく思います。

頼もしく感じます。

 

自分で自分の会社を褒めるのも

どうかと思いますが

理想の農業経営だと思う。

 

さあ~

今日の一日の無事に感謝して

明日もお仕事頑張ります。

 

明日も働きますよぉ~チョキ