法人化して第7期目スタート。 | 福井県 ゆっちのコメマメ話

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田んぼでお米を作るという事は、日本の環境を守る事。
水田の水は、地下水や川の水となり私達に大切な水を提供してくれます。

平成20年2月に夫婦で、㈱田川農産を設立。
汗を流して、従業員達と米を作る喜び尊さ。農業は最高!!
お米農家の嫁、ゆっちのブログです。

ゆっちのブログに訪問を有難うございますドキドキドキドキドキドキ

2月に入っちゃいましたね~。
福井県今のところ、雪が少ないんです。
少なくて逆に心配。
2月や3月にどか~ん!!と降りそうで・・・


さて、㈱田川農産2月で法人化して7期目がスタートしました。

ゆっち、もともとダンナと東京で
サラリーマン生活を送ってましたが(約6年間)
義父の怪我がきっかけで
ダンナが平成10年に福井県に戻り就農。

約10年間個人経営で足場を固めて
平成20年2月に法人化をはかりました。
 
 

 

 


↑作業所を新しくする前、個人経営の時の田川農産。
おんぼろ(汗)だぜ。

 




 


↑法人化とともに、作業所を新しく建て直ししました。

 

 


運転資金の返済は今も続いていますけどね・・・

 

 


↑法人化にともない、育苗ハウスも新しく建てました。

設備投資がハンパじゃない
資金のやり繰りは、ゆっちの仕事。
頭の中には、いつも電卓があります(汗)。

 

 


↑育苗ハウスの完成後に、
ブドウの栽培を始めました(平成22年3月)。
ブドウ栽培を始めて、3年目の平成24年から
品質の良いブドウが出来るようになりましたよ。

これから先、ブドウは経営の柱になる可能性もあるので
前向きにがんばりますチョキ

 



↑そして、貴重な写真。
今から約10年前の田川社長。(画像右)
左は、従業員の板東くん。

2人とも今と変わらないね・・・
当時社長が36歳で、板東くんは24歳かぁ。
若いなぁ。

 


↑新しく完成した作業所の前で、(4~5年ほど前)田川社長。
 


↑こちら
左から従業員の向井くん、ゆっち、板東くん。
こちらも4~5年ほど前の写真です。
作業所がきれいになって、るんるん♪♪の写真です。

と、法人化してからの数年を画像で振り返ってみました。

 

 



法人化して、伊東くんも社員に加わり
田川農産、第7期も
このメンバーで(5人)で
がんばります
チョキ

無事に、第7期目をスタートする事ができて感謝。

田川社長は就農時、
親子2人だけでの農作業で苦労が多かったらしいです。

平均年齢69歳という超高齢化な福井県の稲作農家の中で
若いメンバーでの米作り。
お米の作付け面積33町という規模拡大も
数年間で達成できたわけではなくて
義父の築いた土台を、社長や従業員達が守り今に至ります。

一過性な売上の数字を、
数年間、一時的に作るのではなくて
安心な作物の栽培そして、
何十年も販売を維持して、農地を守る。

第6期の決算の数字もほぼ出ましたが
第7期も、引き続き安定的な経営を維持できるよう
地道にやるのみですチョキ