腹が減っては試遊ができぬ~腹ごしらえはコチラ
ビジネスデイ初日はゲーム業界関係者や報道関係者などを前提とした日なのだから、余裕で試遊や説明を受けられるだろう。そう見えたのは午前中だけだった。TGS 2008も午後に入れば、人気ブースのあちこち(特にカプコンが混雑)に行列が目立つようになってきた。
TGSでは人気ゲームだけでなく、これから発売されるはずのゲームの試遊もできる。ニンテンドーDSやWiiのような直感型ゲームなら、プレイ中に体も動く。当然ながら空腹を覚えよう。そんなときに訪れるべきは7ホールの飲食コーナーだ。
ある、ある、ある。やきそば、ラーメン、おにぎり、オムライス、まるで縁日の屋台の連なりを見るようだ。混雑が始まるのは例年、お昼前あたりからとのこと。「お昼の時間をずらして頂ければ良いのですが、皆さん、お腹が空く時間は同じみたいですね」と某店の店員。
ゲームサウンドを聞きながらカレーライスを頬ばっている光景が、いかにもTGS 2008。ドリンクを飲んでいる来場者の目は、次に訪れるであろうゲームスクールコーナーや物販コーナーを見ていた。物販コーナーは一般公開日にレアモノグッズを求める大行列ができる場所だ。
出典:日経トレンディネット