スマホなどで、どこでも簡単に
Webのニュースなどが読めるようになりましたが、
最近は従来の出版物も見直されているみたいです。
理由の一つ目は「セキュリティ」。
個人的にWebにからんだ大きな被害は被ってはいませんが、
企業や官庁などの重要な書類が
誰でも閲覧できるようになっていたり、
ネットバンキングが不正送金の被害にあったりと、
何だかとても安全とはいいがたい状況で、
一人一人が注意するだけでは、
なかなか解決できるものでもなさそうです。
(先日もアメーバに不正ログインがあったとのことで、
パスワードを変更する旨のお知らせがありました)
理由の二つ目は「情報量の多さ」。
日々色々な情報がネットに氾濫し、
何を取捨選択していったら良いのか
正直迷ってしまいます。
国内でも徐々に電子書籍が広がってきていますが、
専用端末の用意や、揃っている本のタイトル数、
手続きの方法の分かりづらさなど様々な理由で
利用していない人も多いと聞きます。
確かに出版不況といわれ
軒並み雑誌の閉刊や休刊が相次いでいるなか、
工夫を凝らした本も数多く出版されてきています。
ARの技術を活かし、スマホと連動した画期的な誌面は
従来になかった発想だと思います。
(ARは当社でも最近取り扱えるようになりました)
Webにあって本や雑誌などの出版物にないもの・・・
それは「所有する喜び」ですね。
内容もさることながら、デザインの力を加え、
素敵な装丁(パッケージ)に仕上げることで、
特別な想いも届けることが出来るかもしれません。
皆さんもそんな特別な本との出会いを
見つけてみてはいかがでしょうか?