こんばんはree_co✩.*˚です
【夫の病歴】
2011年 下咽頭〜食道がん発症
2013年 悪性リンパ腫
2017年 下咽頭がん再発
2018年2月 放射線治療の後遺症による
喉頭軟骨壊死
4月 誤嚥性肺炎
10月 心筋梗塞
2022年 下咽頭がん再再発
現在も更新中につき
まぁ、、いろいろです
2022年3月21日
主治医から説明を受け
4週間後に夫の喉頭摘出の手術が決まりました。
前回の投稿
主治医の先生は時間をかけて
丁寧に説明してくださり
前向きな言葉もたくさん頂きました。
でも覚悟は決めたものの
やはりまだ数々の不安は消えません。
先生には申し訳ないと思いつつも、、、
本当のところ
喉頭を摘出された方々は
どんな不便があり
どのように生活されているのか
生の声を聞きたいと思ってしまうのです。
夫にもその気持ちを話したところ
『どんなに多くの患者を診ていても
結局、先生は喋れるからね』
と身も蓋もないことを言います
そこで夫は主治医の先生から聞いた
『悠声会』『銀鈴会』という
声帯を摘出して声を失った方への
発声訓練事業を行っている団体へ
実際に伺って話を聞かせて貰えないかと
連絡をしてみたのです。
ただこの頃はコロナ禍の真っ只中
どちらの団体も
普段行っている発声教室や定例会などは
一切行っていないとのこと。
けれどそんな中でも
夫のためにお話を聞かせて頂けると
NPO法人『悠声会』の会長さんが
メールをくださったのです。
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それから約1週間後
事務所のあるマンションへ伺うと
会長の鈴木さんという方が
エントランスまで出迎えてくださいました。
つづく