こんばんはree_co✩.*˚です
【夫の病歴】
2011年 下咽頭〜食道がん発症
2013年 悪性リンパ腫
2017年 下咽頭がん再発
2018年2月 放射線治療の後遺症による
喉頭軟骨壊死
4月 軟骨壊死による気管支狭窄からの
誤嚥性肺炎
10月 心筋梗塞
2022年 下咽頭がん再再発
『声を残こすことを優先するよりも
人として健康的に生きること』
主治医の言葉には
とても重みがありました。
前回の投稿
夫は本当に苦しそうでした。
何度も救急に駆け込み
喉を広げるためのバルーン拡張を
何十回と繰り返しながら仕事に通い
家族の為に働いてくれた。
もう苦しさから解放されて
ご飯を美味しく食べたり
好きだったジムに通ったり
元気に過ごして欲しいと思いました
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手術の説明を受けた後は
術後の体や生活の変化についての話に。
まず1番大きなことは声を出せなくなり
話すことができなくなる。
口呼吸ができなくなり
首に開けた気管孔から呼吸をする。
臭いが感じにくくなる。
うがいをガラガラしたり
鼻をかんだりできなくなる。
気管孔が水に浸かると窒息してしまうので
お風呂に肩まで浸かれなくなる。
、、、、などなど。
喉頭を摘出する大きな手術ですから
それはそれは様々な変化があります。
聞けば聞く程不安にはなりますが
主治医は淡々と
『それも時期に慣れますよ。』
と言います。
更に
『傷の落ち着き次第にはなりますが
ご主人の場合、3ヵ月〜半年くらいで
喉にボイスプロステーシスという
シリコーン製の弁を装着する手術をすれば
また声は出せるようになりますよ。』
自分でも散々調べてわかってはいましたが
主治医の先生から直接聞くと
目の前に光が見えて
救われるような思いでした。
『とても不安かと思いますが
慣れれば皆さん普通に生活していますし
もう仕事もリタイアされた年配の方の中には
喋らない方が楽だと
そのままの方もいますよ 笑』
そんな方もいるのだ
と
とこの先の不安が少し和らぎました。
そして手術は4週間後の4月6日。
もうこれ以上は伸ばさない方がよいと
主治医にも言われます。
ただ、、、奇しくもその日は
娘の中学の入学式でした。
つづく
【 毎日のお楽しみ】
AUDEREYのストロベリーショコラ
ホワイトチョコクッキーと
苺のフリーズドライの甘酸っぱさが
パクパク食べれちゃうので1日1個と決めてます
