自然療法でガンを生き抜く⑲ 父の命が求める食の大切さ | リッコの自然療法 心と体の宿便講座 本当の自分を生きよう!

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「自然療法でガンを生き抜く
このシリーズではガンと共に生きる私の父(71歳)と家族のことを書きます。
ステージ4
腫瘍は胃に直径8センチ
膵臓に直径4センチ
リンパ節転移あり
腹膜播種

2019年6月に余命半年と宣告を受ける。
手術はもう手遅れだからできないと診断を受け、抗がん剤治療を勧められるが本人が拒否し、リッコの健康法で自然療法に取り組み、体質改善を継続中。合計10ヶ所の水田を所有し、ガンと共に生きながら精力的に米作りを続ける。





数日前まですごく元気にしてた父。

年末には、皆で楽しくお餅つきもした(^^)



父が育てた餅米を自ら真夏の猛暑に収穫し、
年末にはこうして母が蒸籠で蒸し上げ、
本当に美味しいお餅をみんなでいただき
新年をお祝いした。





父が田んぼで米から作ったお餅と
母が畑で大豆から作った手作り味噌。


こうしてできる
実家のお雑煮は、とことん本物。





これぞ命が喜ぶ本物の食。




もう何年も食べ慣れてる味だけど、
なぜか今年は、あまりの美味しさに
感動がこみ上げてきた。




そんな新年の始まり。




もう1年以上キープしていた父の食欲と体重が
この10日間で、いきなり6キロも落ちた。

命の危機を感じるほどの突然の体重減少。
食べ物や飲み物を急に受付けなくなった。









なぜだろう?


私は2つの可能性を考える。





1つ目は、
体が自然に命を閉じる時には、自らを枯らす。
その準備を始めたのだろうか。
ならば受け入れて、尊重すべきなのか。




だけど、
父の体はまだまだ生きようとしている。
私はそう感じる。





相変わらず、痛みはどこもない。
腹水もない。
ガンの末期症状が他に見当たらない。
血液検査のガンの数値は下がってる。




冷静に状況を考えてみても
父は、まだまだ何年も生きられるはずだ。





だけど
父の体の中で今、何かが起きていて
食べ物や水分を拒否する。








2つ目は
年末年始の食事で、だいぶ暴走したみたい。

あまりにも調子が良いから
年末年始ぐらいは
いろんな物を食べたくなるんだね。





その影響が出ているのだろうか。

私はこの可能性が高いと感じている。



食べたいよね。

生きたいよね。



食べることは命に直結している。




父の体がそれを教えてくれる。








今はどうか、
大切な命を最優先にしてほしい。








体はまだまだ生きたくて
そのために必要な食べ物をちゃんと選んでる。



生きるための拒否反応。



ならば、しっかりと受け入れよう。







もう一度、基本に戻って

あなたの体が、本当に求めてる物を食べよう。

あなたの命が、本当に求めてる物を食べよう。



父はわかってる。



命が求める食の大切さ。




絶対にまだまだ生きられるから!




一緒に乗り越えよう!