ようやく秋っぽくなってきましたね。

 

音楽のリリースが増えるのも、秋から冬にかけて。

既に様々なアーティストが新作リリースを発表していますが、うちもfilmsのニューアルバムリリース(11月3日)始め、いくつかニュースを準備しております。

 

さてさて、そんな中、Ricco Labelの初期タイトルである、cruのファーストアルバム「re-Silence」のCDがソールドアウトになりました。

ありがとうございます!

 

cru(クリュ)はAnoiceの2人の作曲家であるTakahiro KidoとYuki Murataによる即興ポストクラシカル/アンビエントユニットなのですが、その緊張感あるサウンドと美しいメロディー(たまにノイズ)には、特に映像関係の方から定評があります。

全て即興演奏ということで、レコーディング期間はなんと2日間のみ!

1日目は大型コンサートホールを借りてグランドピアノを、2日目は某スタジオジブリ映画に登場するヴァイオリン工房にてオルガンやチェンバロなどを演奏しています。

今では海外ツアーでしか披露しない、Takahiro KidoとYuki Murataによるピアノの連弾曲も収録していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

なお、このアルバムには、イギリスのCan Evgin監督のヴェネチア国際短編映画祭受賞作品「Internet is a Desert」の挿入曲「re-silence」も収録しています。

これがきっかけで、この後、2人はアルマーニのミラノコレクションの音楽を手がけ、映像音楽の世界へのめり込んで行くわけです。

 

CDはソールドアウトしましたが、デジタルダウンロードはまだまだ販売中!

もちろん、もうすぐ日本に上陸する音楽ストリーミングサービスSpotifyでもお聴きになれますので、お楽しみに。

 

アルバム詳細はこちら:

http://www.fleursy.com/riccolabel/discography/ric006_japanese.html

 

 

どんな環境で聴いても、世界が凍り付きます。