お調子者 「どうしても この病気が他人事のよう」 「長ーい一日だけど、あっという間の一日」 隣人の言葉が響く。 治療法がみつからない病もある。 それでも、できるところから治療に取り組む。 笑顔を交わしながらも、拭い去れない、、 みな、今日をじっと過ごしている。 淡々と過ぎているが、病棟は沢山の思いが 渦巻いている。 受け入れることの困難さ、恐怖あれど 光もあるはず。 そう思っている。 私はお調子者なのかもしれない・・・