4人部屋ですが、ここ数日は2人しかおらず、隣人が
シャワーの時間にヘッドホン外して、パソコンから
キースジャレットの音楽を部屋に流してみる・・・
広々として、気持ちよし。
この病棟自体、空気が正常に保たれるような特別な部屋
ですが、この後の移植治療は、さらに菌が制御されている
無菌室に移動となります。
そちらは個室ですから、音に関する制約は今よりは少ない
とは思いますが、空間はかなり制約されるはず。どこにも
移動できない日々が、3か月程度続くのかと思います。
とにかく自分の部屋が、すべて。
現在は、廊下、ディルーム、自販機やコインランドリーに
歩いて行けます。ここだけしか移動できない生活と思って
いましたが、無菌室のことを思うと、わが身の生活空間は
これだけあるのだ、と有り難く思えてしまいました。(笑)
無菌室に入ったら、どうなるのだろう。「出してくれ」と
泣き叫んだりして。治療が過酷であれば、有無をいわず
ベッドから移動もできず、こうしてブログも書けなかもし
れない、予測がつきませんが、その時に応じられるような
わが身でありたいとは願っています。
冬には届かなかった夕日が、どんどん差し込んできます。
廊下は、さながら舞台照明のようでドラマティック。
今日も晴天、夕方の廊下が楽しみです。
どうしたことか、ピザの写真が張り付いて削除できず、、
このままの投稿になってしまいました。
食べたいの思いがなせることか?(笑)