自分がこの病気であること、どのようにお伝えする
のがよいのか、迷いつつ時が過ぎてしまいます。
年賀状は1通も書けず、暑中見舞いの頃に落ち着いて
ご報告、ご挨拶できるだろうか? この夏の状況は
いまだ見えずですので、それもいつできるかは未定。
「急性骨髄性白血病」
愕かれてしまう病気ではありますが、この病棟にいる
と、沢山の同じ病の方がいらっしゃり、特別ではない
と思えるようになりました。血液の病気は種々あり、
その治療も、病状も様々です。
血液内科は、入院、退院を繰り返し徐々に身体を立て
なおす治療ですので、その間に顔なじみも増えていき
ます。廊下やディルームでのすれ違いの時に言葉を
交わして互いの治療の情報交換なども。
今回は、同室の方に教えていただき、小分けグッズを
いくつか持ち込みました。新登場は、「ごはんですよ」
これは楽しみ。小分けケチャップはやはり大活躍。
今回私の発見は、〈塩で洗う〉
コップの茶渋が見事に取れたので、食器洗剤代わりに
活用してます。時間たっぷりの病院暮らし、細かいと
ころで新発見を見つけています。
ご心配おかけしていますが、今のところ元気です。(笑)