自閉症スペクトラムの診断のある
小3息子エイトを育てています。
今は、特別支援学級に
元気に通っています
たまに、小5娘マイカの
中学受験のことも書いていきます
こんにちは
昨日、学校の
学習発表会がありました
ピアニカを
演奏するエイトさん
大丈夫なんかなぁ
朝、いつものように
下駄箱へ送って行きました。
比較的安定したメンタルで、
朝も嫌がらず
ささっと支度ができたので、
なんとかなるかなぁ
下駄箱に、
エイトが所属していない
クラスの先生が
いらっしゃいました。
違うクラスとはいえど、
発表会の練習は
クラス合同で練習もするので、
音楽の授業は
その先生にもお世話になってるのですが、
その先生の一言に
一瞬凍りつきました
エイトに
『いってらっしゃい。
ピアニカ頑張ってね』
と私がいうと、
エイトが
『でも、ピアニカ
難しいんだよぉ〜』
と一言。
そこで、その先生が
笑いながら、
『エイト君、
(ピアニカの)持ち方が
変だからだよ〜』
いやいや、その一言。
余計ですやん
直前に言わないでくださいませ。
これから本番だというのに、
エイトが持ち方を気にして
出番を嫌がらないか
心配になりました
長年の失敗を見てきているので、
緊張感があるときに、
センシティブな一言が
全てをダメにする記憶が
蘇りました。
でも、幸い
エイトはあまり気にしてない様子で。
セーフでした
こういうとことかも
成長したなぁと感じます。
ピアニカは
息子のような不器用な子にとって
あまりにも難しい。
持つこと、吹くこと、
息を吸うこと、弾くこと、
どこを弾くか覚えること、
タイミングを見計らって
音を出すこと、
周りとリズムを合わせること。
なんでこんなに
難しい楽器をやらせるのだろう、
と思ってしまいます。
本当に
日本の小学生はすごい
だから、
少しぐらい持ち方がおかしくても
本人がやりやすければ
それでいいのかなと思うし、
そのせいで
弾けないようなら
いっそ机に置かせてもらって
弾いてもいいと思っています。
下駄箱で
少しドキッとしましたが、
問題なくエイトと別れて、
その後時間になったら
体育館で観覧しました。
エイトは、予想通り、
1番端っこで、
他の子達とは少し離れて
立っていました。
邪魔にならないようにかなと
気になりましたが、
本人は特に気にしてない様子で。
合奏も
ちゃんと弾いてるか
(音が出ているか)
遠目でわかりませんでしたが、
崩れることなく
最後まできちんと立っていました。
もうそれだけで
百点満点です。
家での練習で、
エイトの頑張りは見れたし、
我が家の発表会は
これで良しとします
疲れただろうと思います。
本当によく頑張りました。
これで、
一応大きめのイベントは
終了かな。
ほっとしました
読んでいただき、ありがとうございます