自閉症スペクトラムの診断のある
小3息子エイトを育てています。
今は、特別支援学級に
元気に通っています
たまに、小5娘マイカの
中学受験のことも書いていきます
こんにちは
今年もなんとか
無事に?運動会が
終わりましたが、
今月は
うちの学校では
学習発表会があります
今年の三年生は
合奏を披露するそうですが、
これも、まあまあの負担です。
息子の担当はピアニカ。
学校でも毎日
練習はしているそうです。
週末は家に持ち帰って
練習させなければいけないのですが、
もちろん自らやろうとは
決してならないので
弾かせてみると
みんなで合わせるのは
難しいだろうなというレベル
曲も早いし、
なんだかメロディーも複雑。
ただ、
去年までは人差し指で
全て弾こうとしていたのが、
今年はなんとか
複数の指を使って
チャレンジしていたのが
びっくり
おお、やるじゃん。
そして、
楽譜を見てやってるというより
音とか動きを覚えて
弾いてる感じなので、
どこか危なっかしいのですが、
覚えるくらい
たくさん練習したんだろうな、
というのが伝わりました。
甘いかもしれませんが、
エイトのような障害がある子が
ここまでできるのは
結構努力したんだろうなと思う。
でも、
本番では他の子の演奏に
邪魔な音が入ってしまうのは
避けたいところ。
せめて、
この短いメインパートだけは
完璧に弾けるように
練習しようかと提案してみました。
ちなみに、
事前に先生にも相談済みです。
一部分だけでもいいから、
ちゃんと参加できれば
本人も満足できるのでは?
と思ったのです。
すると、エイトが一言。
『ああ、大丈夫
エイト、弾いてるふりするの
上手にできるから』
始めから、
本人も対策を考えていたみたい
全部
弾いてるふりはどうかと思うけど、
個別で見ていて、
ここまではできるようになったが
ちゃんとわかったので、
もうそれでもよしとします
まぁ、まだ本番まで
日にちはあるのて、
もう少しギリギリまで
練習させようかとは
思いますけどね
読んでいただき、ありがとうございます