自閉症スペクトラムの診断のある
小3息子エイトを育てています。
今は、特別支援学級に
元気に通っています
たまに、小5娘マイカの
中学受験のことも書いていきます
こんにちは
先日、こんな記事を書きましたが
発達障害の診断がある息子は、
定期的に発達外来を
受診しなきゃいけないし、
発達検査を受けることになるし、
療育も通わなきゃ行けないし、
で、
定型発達の子が
やらなくていいこと、
行かなくていいところを
経験しなくてはいけません。
もちろん
親がそれら全て
拒否するという選択肢もあるのでしょうが、
子供の困ってる姿を見たら
そんなこと選択できません。
仕方がないですよね。
普通じゃないんですから。
と、
くら〜い気持ちになることが
ないと言うと嘘になりますが
でも、今回
ウィスクを受けて
発達検査が受けられる環境が
整っていてよかったな、
と思いました。
通常学級にも
学校の授業がついていけなくて
理解できなくて、
自分は勉強ができない、と
諦めてしまってる子がいるようです。
そんな子やその親御さんは、
どうして勉強できないのか、
やる気がないからじゃないか、と
意味もわからないまま
成長していくんですよね。
聞くことが苦手だから
視覚支援があれば
覚えられるんだ
とか、
見て覚えるのが実は得意だから、
漢字を何十回も書いて
覚える宿題は合ってないんだ、
とか、
ウィスクを受けることにとって
本人にあった勉強方法が
わかったりします。
努力しても
どうにもならない
特性や苦手がわかるのは
今後のことを考えると
めちゃくちゃプラスですよね。
現実を突きつけられると
ショックを受けることも
あるでしょうが
ドラえもんを観ていると
いっつものび太くんのことが
もったいなぁと思ってしまいます。
学校のテストは落第点だけど、
映画ではすごい大活躍する
のび太くん。
そんな道具の使い方が
あったとはと
驚かされることもあります。
自分に合った
勉強のやり方さえわかれば、
もっと伸びるだろうに
そう考えると、
やっぱり息子はウィスクを受けて
苦手がはっきりして
よかったのでしょう
受けなければ、
のび太くん、いや
それ以上になってたかも
きっと彼は
私が歩んできたのとは
全く違う勉強方法、
進学をしていくのでしょう。
どんなふうに成長するのか、
どんな学生になっていくのか、
すこし楽しみになってきました
読んでいただき、ありがとうございます