純血 | 仮面女子が頑張るなら俺も頑張ろう

仮面女子が頑張るなら俺も頑張ろう

地下アイドル仮面女子が2015年11月23日(月・祝)にさいたまスーパーアリーナでワンマンライブを行います。Zepp東京に2500人集めるのがやっとだった子たちが、です。彼女達の無謀な挑戦を応援する日々を綴った日記です。

『ドキュメント72時間』の関連動画でテレビ埼玉の『ウタ娘』という番組の1コーナー『地下アイドルの知られざる現実』という後の仮面女子に密着したものがありました。毎日の人気投票に一喜一憂する彼女達の様子に、エグいな、でも熱いなと不思議な気持ちを抱きました。すっかり感情移入してしまいました。


アイドルって華やかなところだけ見せてファンに夢を売るものだったのが、モーニング娘。が『ASAYAN』で始めてAKBが徹底的にやったと言っていいんでしょうか、裏の泥臭いところをガンガン見せるようになりました。仮面女子はもうメディアでは泥をかぶってるところばかり見せる、華やかなところは劇場に行かないと見れないという、過去のアイドルと完全に逆のことをやっているように思います。『ウタ娘』のコーナーが終わってからは自分達で『純血』という密着動画を毎日ネットに上げていて、途中からファンになった人が初期の頃から彼女達の物語を追っていけるようになっています。毎日23時頃に更新されており、今やそれを観ないと1日が終わった気がしない、眠れないようになりました。


僕が観始めた時はアリス十番とスチームガールズにひりつくようなライバル関係がありました。もっと言うと同じユニットメンバーの間でも強いライバル意識があって、常に空気が殺伐としてた印象でした。今年の5月3日にZepp東京で初めての仮面女子ワンマンライブをやったのですが、それに向けてユニットの垣根を越えて協力し合うようになってから殺伐感が薄れていったような気がします。メンバーをライバルから仲間と捉えるようになった今の雰囲気が僕は好きです。

ひょっとしたら彼女達の中には変わらないライバル意識があって、昔ほどそれを剥き出しにしないようにしているだけかもしれませんが、グループアイドルの醍醐味って一人一人はどうってことのない女の子達が互いの長所を伸ばし、短所を補い合って、共通の大きな目標に挑んでいく姿だと思います。

そう考えると、来年さいたまスーパーアリーナで単独ライブという無謀な目標設定が、さらにメンバー間の結びつきや結束を強めてくれることで、僕の大好きな高め合い支え合う光景がより多く観られる。

発表されたときはガラガラライブで日本中に恥をかいて解散なんて最悪の光景が見えてはらわたが煮えくり返ったのですが、もっと気楽にホクホクして彼女達を見守り楽しむのが正しいスタンスなのかなと、冷静になった今は思います。