「ガラスの森美術館」
まずは、「ガラスの森美術館」へ。
なんかやたら仮装している人が多いなぁと思ったら、こんなお祭りをやっていて、無料でマントとか仮面を貸出ししてくれていたみたい
友達と一緒とか、彼氏と一緒とかだったら、仮装するところなんだけれど。
さすがにおばあちゃまと一緒にやろうとは言いかねました
なので、仮装は、なし☆。
駐車場とかにたまに生えているクリスタルの木のオブジェは、キラキラしていてとてもキレイでした。
たぶん、写真中央の、あの橋の上の高いアーチもウリなんでしょう。
たまにシャボン玉も飛んでいます。
「キラキラしていてキレイだね〜」。
「外国みたいでキレイだね〜」。
そういう場所で。
もうちょっと本格的な、いわゆる「美術館」とか「アート」を期待していたら、ちょっと肩透かしというか、がくっとなる感じかもしれません☆。
名前が「ガラスの森」なので、ホントに森のように、あのクリスタルの樹が折り重なるように何ヘクタール(までいかなくても、せめて100本ぐらいは)続いてくれていたら、それはそれで、インスタレーションというか。
アートとして見応えあったかもしれません。
ではなくて、これが入館チケットです☆。
面白い。
というか、凝ってるなぁ。
そういえばタクシーの運転手さんに、このあと「オススメ美術館」を聞いたのですが。
もちろんこの美術館は名前が出てこなくて。
(余談ですが、「ポーラ美術館」「ラリック美術館」「岡田美術館」などを薦められました)
私の方から名前を出したら、「あ、あそこは美術館というよりテーマパークですから」って言われました
そ、そうなんだ・・・。
地元でもそういう認識だったのか・・・。
美術館っていっても、いろいろなので、それぞれの方向性を予めだいたいわかった上で行くといいんでしょうね。
私も、最初からこういう感じって分かって行っていたら、肩透かしとかもなく、楽しめたと思います。
勝手な思い込みで、もっと本格的な美術品を扱ってる想像をしていたから・・・。
この美術館は、どっちかというと、「ガラスの世界を楽しもう!」「親しもう!」的な発想かな。
対象は、若者。
カップルとか。
あとは、ご婦人系は好きそう
これはアートです
なんだっけ。
ビエンナーレに出されたんだったかな。
「風にそよぐグラス」。
ステムがあまりにも細いので、そよ風でも、ぐらぐらゆれるグラス。
こんなの持ち運ぶのもたいへんそう。
よく本国から持ってきたなぁ!
ホント、ステムの部分が細すぎて怖い・・・。
「風にそよぐグラス」といいますが、「風」がなくてもそよぎそうなぐらい。
でも、すごくいいものが見れました
でも、すごくいいものが見れました
ラッキー☆。
あと、ベネチアなんかで作られているグラスの勉強になりました。
「レースグラス」の作り方が詳細に展示されていたり。
「レースグラス」の作り方が詳細に展示されていたり。
「ミルフィオリ」の作り方とか。
どちらも「小さい頃からよくあちこちで見たことあるけれど、イマイチ価値がわかんない」というものでしたが、なるほど、歴史を知ると面白いし、手がこんでいるのもよくわかりました。
おかげさまで、教養がまた少し増えました
ガラス細工で作ったホントに小さな絵とかも驚いたなぁ。
ホント、米に写経するぐらいのレベルの細かさだもんなぁ。
写真撮っていませんが、人間国宝(アメリカ)が作った、南国っぽい、海底?っぽい、オブジェの世界とかもキレイだったな・・・。
そうですね。
この美術館、とにかく迷路のようで、売店だらけなイメージでしたが。
こうやって思い返すと、これはこれで、小さいながらもいいもの展示している美術館ですね
というより、ちょっと博物館寄り、って思った方がいいのかな?
藤咲理香(橘里香)
BLOG:http://ameblo.jp/ricafujisaki/
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