おはようございます
今朝のサッポロの朝の気温-10.1℃
まだまだ、寒い日が続きます…
昨日はずっと観ようと思っていた『東京家族』を観てきました
↑画像はオフィシャルサイトからお借りしてます
午後2時からの上演でしたが、なんとスゴい並んでます
公開して、約3週間ですがまだまだ人気です
しかも、なんとも年齢層が高ッ(^▽^;)
年齢層が高いと、平日とかもはいったりして、入場者数が安定するみたいですねぇー
あの山田洋二監督五十周年の記念作品だそうです
※ちなみに山田洋二監督作品は観るの初めてです、多分…非国民だわぁ~
すごーく、たんたんとした始まりで、静かに終わる映画でした
あんまりにも、終わり方が静か過ぎて…あれっ!?終わっちゃった…みたいな
上演中は笑い声も聞こえるほど、ユーモアなセリフがあったりして
でも、わたしはちょっとやそのくらいじゃ笑わないんです
年齢層の高さにはツボにハマる、ユーモアさだったのかなー
私の隣のとなりの、となりの男性(五十代半ば~後半?)は
後半のシーンで泣いてました(多分、いやきっとそうです)
私にとってはまだ、リアリティーのない事でしたが、あの男性にとっては
なんとも、リアルなシーンだったのかもしれません
あと、わたしは吉行和子さん好きなんです
すごーく、優しく、穏やかな演技にうっとり(*^▽^*)
日本の美しい女優さんの一人です
橋爪功さんも好きな俳優さんかなー
ってゆうか、出演している俳優陣が素晴らしいのよー(ノ´▽`)ノ
中嶋朋子さんなんか、『蛍』のホの字も感じさせなかった~www.
途中、小林稔侍さんの酔っぱーのシーン…
なんか、ラズベリー内でもあるんじゃ…とか…
∑(゚Д゚)ヒ-
そこで、ちょっと笑ったかも…
ありきたりかも知れないけど
帰りはファクトリーの東光ストアーで夕飯の買い物して、自宅までの道すがら
母親に電話しちゃいました(^^ゞ
電話に出た母親に『寝てたんだけど~』と言われ
いい映画みた後に『なんだかなー』って感じだったけど(^▽^;)
特に意味のない話(だいたい、同じ内容)して、同じ感じで電話を切る…
普段と変わらない事なんですが
いつかは、それも出来なくなるなぁ…なんて思うと
少なくとも母親には『もう、嫌な思いはさせないように』と思ってます
小さなお店の自営業なんで、特に贅沢もさせてあげれず…親孝行なんて…申し訳ないくらいしておりません
せめて、定期的に電話をして、たまーにごはんに連れていってあげようぞ、と…
そんな大切な事を感じさせられました『貴重な映画』でした
山田洋二監督…いままで、いろんな作品観なくて、ごめんなさい(^_^ゞ
ん
ということで、映画『東京家族』は
言うこと、ナスの
ナスでーす
素人の私が言うのもなんなんですが、劇中のシーンの中の中心の俳優さんの後ろで演技している役者さんや、通りすぎるエキストラさんなどを観るのも、楽しかったかと…
山田洋二監督ってそういうの、ウマイのかなー
でわ、本日もラズベリーベレーにてお待ちしてまーす\(^_^)/
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