林一歩さんのご冥福をお祈りします 長久手町事件

僕の故郷である愛知県で、いやな事件が起きた。

ニュースでも大々的に報じられた、

愛知県長久手町 発砲立てこもり事件だ。

愛知県、長久手町で、

一人の男が立てこもり、警官2名が負傷。うち一名が死亡した。

林一歩さん23歳。

事件当日、容疑者宅から７、８メートル離れた路上で、

機動隊の車両の陰で警戒中、左鎖骨付近に銃弾を受けた。

救出部隊を援護する役割で、銃を構えていたという。

林巡査部長の死因は、大動脈損傷による出血性ショック。

1歳になるお子さんもいる、若手のエースだったようだ。

林一歩さんは警察学校を首席で卒業。

柔道は3年で3段という、すごい運動神経の持ち主だった。

23歳と行ったら僕より５つも下。

若くして、人のために、こんな危険な現場に立ち向かっていた彼に

心底敬意を表します。

林一歩さん、本当にありがとう。

現場に集まるすごい数のパトカー

それにしても、犯人が捕まったことはよかった。

立てこもっていた長久手町の自宅から出てきた犯人

パトカーで護送される犯人

警察官を殺してしまった彼は、

精神的に色々きていたのだろうか。

無期は免れないだろう。。

林一歩さんのように、

若くしても、人のために命をかける男がいるってことを

今回の事件で、おれも深く意識させられた。

若き英雄だった彼を見習い、

おれも本当に人のためになるサービスを心がけて

全身全霊、気合を入れなおした。

命をかける位の気合が必要なんだと。

この場を借りて、林一歩さんのご冥福を深甚よりお祈り申し上げると共に、

警察当局他、関係諸方面の皆様のご尽力に感謝申し上げます。

なお18日の朝には、林巡査部長を称え、名古屋市内の県警本部のほか、

事件のあった愛知署など全警察署で、国旗の半旗が一斉に掲げられた。