20代後半から、模擬披露宴のアルバイトをたまにしていました。
仕事が忙しかった事もあって、当時あまり気が進まなかったのですが、
週末を利用して、交通費やお昼代までいただいていろんなホテルや
式場に行けたことが魅力でした

横浜市内はもちろんのこと、遠いところでは埼玉や神奈川県の外れ
まで行きました。

始めるきっかけとなったのが、着付け師範のお免状を持っている人
に限り、当時通っていた着付け教室のアルバイトで、花嫁になる方の
打ち掛けとウエディングドレスを一緒に選ぶという仕事。

様々な打ち掛けを見られる
ということで、すぐに引き受けました
打ち掛けは、本当に美しいですね

日頃めったに見られない着物なので、ワクワクしながらアルバイト
をした記憶があります。
その時に、お仕事の関係でその場に居合わせていたある女性の方が、
私を模擬披露宴のアルバイトに誘ってくださったのです。
打ち掛けが着られるわよ~
いろんなホテルに行けるわよ~
という甘い言葉に誘われ始めてみたものの、結局打ち掛けは一度も
着られず

ウエディングドレスやお色直しのドレスばかり。。。しかも意外に重い

女の子達は鏡を見てはしゃいだり、お互いの写真を撮りあったりで
本当に楽しそうでした

ところが私は金曜日の残業で眠く、メイクの途中でうとうとしてしまったり
厚化粧の自分の顔にギョっとしていました

そんな調子でしたが、結局いいお小遣いになったので7年くらいは
コンスタントに続けていました。。。
ところがある日、メイクさんが私に言いました

”相手の花婿役は若い方が多いから、若くみえるメイクにしないとね~
メイクの後は笑ったり、食べたりしないでね~。くずれちゃうからね”
という言葉に、一瞬
ときましたが、おっしゃるとおり
その後、お誕生日を迎えるごとに徐々にアルバイトのお声はかからなく
なり、
しばらく忘れていたのですが、昨年久しぶりに電話がかかってきたのです。
何のお話かと思ったら、、、、、
留め袖のアルバイトがあるので、着てみないか?とのこと!
夢の打ち掛けは、プライベートでもアルバイトでも着たことがないまま
リンゴンベリーはとうとう留め袖を着るのかぃ?
いくらなんだって
という事でお断りしたのですが、今日またそのお話の電話あり。。。う~む、私も微妙なお年頃。せめて色無地にしてほしかったですけど。
今はサロンで忙しいので、ということでまたお断りしました。
帰宅後すぐに、オバマ大統領就任式のスピーチを聴きたくてTVを
つけていたら、留め袖のお電話。 いっきょにチカラが抜けちゃいました。
黒人初の米国大統領。世界中が注目するなか、アフガンの反応は?
とても気になるところです。
さ~て気を取り直して、ニュース見ようっと
