ニシちゃんとお茶して

「今まで出会った変な人」のお話で盛り上がりました。

 

 

 

 

悪口で盛り上がるなんて不謹慎でごめんなさい🙏

 

Sさんに意地悪をされて辛い思いをしたわけじゃなくて

会う度にモヤっとする人でした😅

 

遠い遠い昔の話なので

読み物としてお読みいただけたら^_^

 

 

 

主人と結婚してすぐ社宅に住みました。

 

昭和30〜40年代に建てられた良くある団地です。

 

5階建てで階段が四つあり、

同じ階段を使う人で班になっていました。

 

最上階は2軒続きで広くなっていて

年上の少し偉い方が住んでいました。

 

社宅は私と似たような年齢の小さなお子さんが居る方から

高校生、大学生の居るベテラン主婦の方と幅広い年齢層でした。

 

階段を同じくする方々には仲良くして頂きました。

でも社宅だからやはり緊張感はありました😅

 

主人の部署とは関係がない方ばかりだったから

気が楽だったと思います。

 

上司の子どもと同級生じゃなくても

近い年齢の子どもが居たら

気を遣ってもっとしんどかったことと思います。

 

関西を離れて誰も知り合いの居ない、

シンマイ主婦の私に取っては

皆さんに色々教えてもらえて社宅は心強くて良かったです。

 

子どもの同級生もたくさん居て

トラブルも少々あったけどそれも含めて

良い経験で楽しい思い出のほうが多くて

私は社宅に住んで良かったと思っています。

 

前置きが長くなったのですが

最上階にMさんという方が住んでいました。

年齢は私より推定20歳くらい上の方で

主婦の鑑という感じの方です。

大学生と高校生の息子さんがいました。

 

お料理(お菓子も)上手で、

何人かで家に招かれてお茶しました。

 

ご主人に

「主婦のプロになってくれ」と言われたそうです。

チャキチャキしてて外で働いても有能そうな方ですが

専業主婦でした。

 

「全国友の会」の会員でした。

羽仁吉一さん、もと子さん夫婦が創刊された「婦人の友」の

友の会です。

 

家事について部門があるらしくて

家計について研究する部門、

お料理について研究する部門、

整理収納、お掃除について研究する部門

 

色々家事も多岐に渡り奥深いものです。

 

Mさんは多分お料理の部門に所属していたと思います。

ズバズバ物言う人で

イメージは田中真紀子さん😂

 

時にはキツイなぁと思う事もありましたが

私が知らない事をいっぱい教えてくれて

イタ気持ち良いと当時は思っていました。

 

あとで考えると利用された所もあったのかも?

ディスられてたのかも?ですが

Mさんには色々教えてもらってとても感謝しています。

 

家計簿講習会(有料)や

バザーといった「友の会」のイベントに

誘われました。

 

弟さんがコンビニの店長さんとの事で

年賀はがきを頼まれて購入した事もありました。

 

そのMさんを介してSさんと知り合いました。

 

私がふと漏らした「刺繍を習いたいなぁ」から

「知り合いに先生が居るから!」と言われて

社宅階段メンバー若手私入れて3人とMさんの4人で習いに行きました。

 

その刺繍の先生がSさんでした。

みんなでSさんのお宅にお邪魔して

小さな作品を仕上げました。

 

娘を出産する直前でした。

 

出産後はそれどころではなかったのだけど

娘が幼稚園に行き出した頃にまたMさんに誘われました。

他の方は刺繍をそんなにしたかったわけじゃなくて

お付き合いで参加したみたいでした。

 

実際のところはMさんが

Sさんに習いたかったみたいです。

 

私はダシに使われたところもあったなぁと思うのですが

私も習いたかったから良きでした。

 

Sさんはお医者さんの奥さんでご自宅で

サロン的な感じで教室を開いている感じでした。

 

手土産を持って行ったりしていましたが

無料では申し訳ないとMさんと相談の上

1回500円お支払いして習っていました。

 

Mさんと2人Sさんのお家にお邪魔して

月1、2回刺繍を習う事になりました。

 

チクチクしながらお喋りしました。

 

お喋りに最初は私も参加していたのですが

段々と無口になっていきました😥

 

そのお話をしたくて。

お付き合い下さい🤲

 

 

お読み頂きありがとうございます🤲