《結婚して夫に発達障害があることが判明し、その後療育手帳を取得するまでの話です。》
結婚を決めた理由として
・遠距離をしていたためそこまで大きな衝突がなかった。(同棲したらよかった。)
・再度付き合い始めたときからすぐに私の両親に挨拶に来ていて、それ以後マメに挨拶に来てくれていたため両親からとても気に入られていた。
父は夫君が我が家に挨拶に来て1年後くらいに初めて部屋から出てきて会ってくれました。笑
そして何よりも夫君の不器用だけど朗らかな性格といつでも真っ直ぐな人柄に『この人と結婚したい』と思った私はプロポーズを受け
ついについに夫君と結婚することを決めました。
入籍前に夫君を親や友達に紹介していたのですが『こんなに優しくて素敵な人なかなかいないよー』と皆絶賛。
でも言われる度に『よかった、この人で合ってたんだ』と安堵する気持ちと『本当にこれでいいのかな』と疑問の気持ちが入り交じり、
不安になってこれまでの悩みを色んな人に相談しましたが
『どこのカップルもそんなもんよ』
『気にしすぎだよ、細かいのは真面目だからじゃない?』
『誰だって性格があるんだから。会ったけど優しそうな人だし、感情がないんじゃなくて情緒が安定していて大人なんだよ。羨ましいな』
『謝るクセがあるなんていいじゃない、うちは謝ってさえくれないよ』
と返ってきたので、その度に『あ、これが世間一般でいうマリッジブルーというものなのか。私が高望みしすぎなのかな…気にしすぎなのかな…』と考え
結婚したら一緒にいる時間が増えるし、今までよりもっとコミュニケーションがとれるようになるかな。
うじうじ考えていても仕方がないし頑張ろう!
と気持ちを切り替えて挙式をし、夫君の住んでいる地域に引っ越してきました。
このとき私は夫君の話し方、ジェスチャー、話の内容を総合的にみて少しコミュニケーションが取りづらい人なのかなと思っていました。
まさかアスペルガー症候群なんて夢にも思ってなかったし、障害に対して無知だった私は普通に大学を出て会社に勤めてるんだからそんなことあるわけないだろうと考えることすらしていませんでした。
このあと私たちは
何回もすれ違ってぶつかってまたすれ違って、
生まれてきた子どものことで悩んで、
睡眠障害になって心療内科に通うことになって、
取り返しのつかない事件が起こって
夫と子どもに障害があることが判明することが
分かっていたら
結婚していたのかな?
それでも私は結婚していたんだろうな。
♥二人デート♥
