《結婚して夫に発達障害があることが判明し、その後療育手帳を取得するまでの話です。》


今回は息子の1~3歳までの話です。


息子の1歳半健診では身体的な発育は問題はありませんでした。
しかし、発達面では相変わらず発語が見られず、感情が乏しく、泣いたりもしません。
母子手帳のできる・できないの欄も【できない】ことが増えていきました。
健診や小児科でも泣いたり、喋らない息子のことを相談して積み木テストや挙動や態度を見てもらったりしましたが


お医者さん『まぁ、男の子は発語が遅いからね。これぐらいだったら大丈夫。気にしすぎもよくないよ。
と、1歳健診同様このときも何もなく終わりました。



また1歳半を過ぎるとチックの症状が出始めます。
うちの息子の場合は目をギュッと閉じる行動で、多いときで1分間に数回ギュッギュッと強いまばたきを繰り返します。


チックは私も経験したことがなく、心配になって色々な人に相談してみたところ義理のお母さんから
それくらい大丈夫よ、息子もチック出てたから』と言われました。


なんと、夫君も小さい頃脇をパフパフさせたり、指をギュッと握ったりする(説明が難しいです)チックが出ていたそう。


当時はチックについて調べても成長過程における「癖」という情報が多く、特に気にしていなかったのですがやはりチックは精神疾患に分類されるのですね。
今ではチック症状が全く出なくなったのでどういったタイミングで出たりなくなったりするのか不思議です。






画像はLITALICOさんより。
チックにもこんなに種類があるんですね。
チックすることについてからかったり、無理矢理やめさせるよう強制するとストレスになり余計に悪化したりするみたいです。
我が家では息子のチックに対してあまり気にしていなかったので気付いたらチック行動をしなくなっていました。
長続きする場合は小児科や精神科で治療できるそうなので自分達でどうにかするより診てもらったほうがいいそうですね。
また音声チックの派生でトゥレット症候群というものもあるそうな。チックも奥が深いです。



また私が苦手だったのが児童館でした。


子どもが1歳になる前くらいから児童館に連れていっていたのですが、息子は同い年くらいのお友だちに話しかけられても


息子『・・・・


と同年代の子どもに対して全くリアクションがありませんでした。
相変わらずおもちゃや遊具にも全く興味がありません。
そんな息子を見ていると


私『一体何のために児童館に連れていってるんだろう


と毎回思っていましたが
ある日、1時間壁や積み木を遊ぶことなく見つめ『・・・・
喋ることのない息子を見て


(他の子はあんなに活発に遊んでるのに何でうちの子は違うんだろう・・。何でうちの子は喋ってくれないんだろう)
と嫌でも比較してしまうことになり


私『もう・・児童館行かなくてもいいや・・。


とその日を境に私は児童館に行けなくなってしまいました。



息子を見ていると我が家の本棚には発達障害・自閉症についての書籍が自然と増えていくことになります。


夫君にも
私『息子、どこかおかしいと思うの
と何回も相談しましたが


夫君『え?全然普通だよね。大人しいけど元気だし。第一、発達相談引っ掛からなかったんでしょ?だから大丈夫!僕たちの子どもなんだから信じてあげなくちゃ!
とまた夫君得意の悪いポジティブ。


私も「僕たちの子ども」という謎の根拠を出されては言葉を返せなくなってしまいます。



そして、この頃から夫君は営業部に異動したことにより給料が減り家計に影響が出始めたので私も仕事を始めることにしました。


しかし、


慣れない仕事・・


家事も全て私の仕事・・


子育てもほとんど私の仕事・・


仕事を始めてしばらくして色々なストレスからか眠れなくなり心療内科に通って睡眠導入剤を処方してもらうように。
自分でもなぜ眠れないか分からなくて、先生にも『なんだかよく分からないけど眠れないんです。』と曖昧な訴えを伝えていました。


ある年の冬には息子が突然高熱を出して1ヶ月くらい入院する出来事もありました。
仕事先にも頭を下げて『あなたの分まで頑張らないといけないこっちの身にもなってほしい』と怒られ、子どもがいながら働くことに対しての大変さもこのとき痛感しました。


毎日がいっぱいいっぱいでした。
それに加えて話が通じず、ケンカをすると明朝までかかり、こだわりが強くパターンを気にする夫君。


こんな生活を送っていると体力的に大変でしたが何よりも


『夫がおかしい』


子どもどこか悪いんじゃないか


とずっと頭の中にあることで精神的にどんどん疲弊していきます。
経済DVや暴力などの『これ』といったものではなく、綿で少しずつ、少しずつ押し潰されていってるような感覚でした。


そして私は長い時間をかけてダメな方へ転がっていくことになります。





元気になりました♡(*^^*)