藤井リベカ 心から生きるため描いています -112ページ目

Happy windy dayまた心の中に風が吹いたらいいな思い切り絵の具で描きた...

えすとれらちゃん#絵 #drawing #鉛筆画 #色鉛筆 #pencil #colo...

ポーランドの個展で絵を買ってくださった方が写真を送ってくださいました。額はイタリア人の...

きらきらちゃん#絵 #drawing #art #鉛筆画 #色鉛筆 #pencil...

ポーランドの思い出・後半Memory in Polandポーランド生活の後編は、1...

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ポーランドの思い出・後半 Memory in Poland ポーランド生活の後編は、11月にトマショフマゾビエツキで行われたスピードスケートから始まります。 12月から1月にかけては妹のみーちゃんが来るでしょ、 2月は個展、3月はオランダでのスピードスケート。 ポーランドの後半はほんとにあっと言うまでした! 10月半ばくらいに「来月は待ちに待ったスピードスケートだー!!」ってわくわくしていたその辺りから、いろいろと絵の方でも動き始めて。 個展が決まったりオークション会社から連絡があったり、絵の依頼がちょこちょこあったり。 貯金もままならないままポーランドに来たので、「1月くらいに貯金なくなるから帰らないといけないかなぁ」なんて思っていたらタイミングよく日本食レストランのオープニングのお仕事も紹介していただけたり。 「きゃーピンチだわ!」と思うと、必ず何かが起きて、救われる。 最近はピンチなことが起きると「何かこのあと面白いことが起きるぞ!」って思うようになった。だから、とっても面白い。ピンチがワクワクしてしまう。思いもよらない展開に出会えます。 私はポーランドに来て間もない頃、「絵を出展して実際に来て観てもらうには、まずは知り合いを作らないと。」と思って、大の苦手な友達作りを頑張っていました。頑張りすぎてしまったようで、日本ではめったに熱なんて出さないのに、1ヶ月で2回も熱を出しました。お腹も一週間ずっと痛いときがあって、初めてストレスで体調が悪くなったのもポーランドででした。 この時本気で「もう日本へ帰ろう」って、何度か日本行きのチケットを探しました(今だから言える笑)。 でも、それでも何とか踏みとどまることが出来ました。 それは、11月に大好きなスピードスケートのワールドカップがポーランドであったからです。 私は平昌オリンピックで金メダルを獲った小平奈緒選手の滑る姿や価値観や言葉にすごく感動&共鳴し、それ以来スピードスケートが大好きになりました。 トマショフでは小平選手とお話させていただいて、ほんとに心の底から感謝した日でした。 ポーランドに来るとき、「ポーランドでも個展が出来たらいいな」と思っていました。 一番最初に参加したイベントで、すぐ隣でオリジナルのバッグや腹巻きなどを出展されていたちえさんといろいろお話していて、「ポーランドで個展をしたいんです」ってさらっとお話しました。 そしたらその事をちえさんは覚えててくださって、「リベカちゃんの絵に合いそうなギャラリーがあるよ」って、11月あたりだったか、紹介してくださったのです。 オーナーさんもすごくいい方で、打ち合わせで絵を持っていった日には、個展が決まりました。 周りの人へ「自分はこうなりたい、これをやりたい」ってお話すれば、必ず応援してくださったり助けてくださる方がいます。 私は人の支えや応援がなければ絶対絶対ここまで来れませんでした。そして人と出会うことでいろんな価値観を知り、世界は多様で溢れていることを知りました。まだまだ知らないことが山ほどあるし、人との付き合いは苦手なのに人が大好きでたくさんの人に出逢いたいなと思います。 そんな私を助けてくれるのが、絵です。 ポーランドに来た最初の頃は友達作りを頑張っていたと書きましたが、でも結局そのあとに出たいろんなイベントで、絵を通して数えきれないほどの人々と出逢い、友達もでき、繋がることができました。 結局、体調崩すまで頑張って友達作ろうとしなくても、絵を通してたくさんの人達と繋がることが出来ました。 絵は私にとって救いだし、そして人と繋がるツールでもあります。 絵は私にとって、精神安定剤のようなもの。 心の内を解放して、そうするとすごく笑えちゃって、すごく気持ちがよくて、空を飛んでいるみたい。 空に溶けてしまう感覚になる。 ぜーんぶ溶けて、遠くのほうまで自由に行きたい。 また早く、飛行機に乗って知らない世界へ行きたいな。 #ポーランド #poland

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