先日亡くなった伯母の四十九日まで行なわれる御看経(おかんき)。
漢字を調べて初めて岡山県独特の風習と知る。
7日おきにご住職に来て頂いてお経をあげます。
母がその御看経に行きたいと言うので、朝7時に家を出た。
車椅子の高齢者を連れていると、いつもの5割り増しの時間がかかる。
10時からと聞いていたご住職の到着のほんの少し前に伯母宅に滑り込み。
手を合わせ、慣れないお経を一緒に唱えていると
いつも伯母の足下に寝ていたニャンも参加。
大人しくじっとしていました。
毎週母を連れて来ることは難しく、次回は四十九日の納骨の日かな。
私は仕事なので、弟が同行の予定。
次に私が来る時はもう伯母は本当に居なくなってるんだなぁ。
母の淋しさは大きい、のだけれど
折角こちらに来たからと今夜はいつものお宿に宿泊です。
言い出したのは母。
心身共に強いよ、母さん。