今滞在している村は県境に接していて、ひと山越えたらお隣りの県。
私が住む町から、車でおよそ2時間。
冬には雪が積もる地域で、民家の庭の片隅に雪かき用のスコップがあるし
洗濯物を干すスペースか、ガラス張りのテラスを備えた家もよく見かける。
平成の大合併を拒否して選んだ独自路線を成功に導いたのは『百年の森構想』。
この村にあるのは、山。
この山を資源にする為の施策を打ち出して、今の村がある。
山しかないからこそ、この山の緑が本当に美しい。
今回は曇りや雨の日が多くて、写真にも灰色の雲が写るのは残念。
でも、その分暑さが和らいで助かってる。
雷と豪雨にびっくりすることも。
緑色の濃さ、深さに見惚れてしまう村。
ここに居られるのは、あと2日間。
自然のパワーチャージをしっかりしておこう。
明日に備えてアルコールもチャージ。





