世間では今日が統一地方選後半戦の選挙最終日。
私は都合がつかなくて、月曜日から水曜日までの3日間だけ参戦予定だった。
連絡が入ったのは火曜日の午後。
統一地方選前半戦は4月9日が投票日だった。
僅か10日前に7期目の当選を果たしたばかりの県議の訃報。
衝撃が強すぎる知らせでした。
翌日がお通夜で、更に翌日がご葬儀とのこと。
手伝いに来て、と言われるまでもなく
私が出来る事は何でもするし、何より駆けつけたい気持ちが先走る。
そこに行くにはウグイスを交代して貰わなくてはいけない、
約束している集まりをキャンセルしなくちゃならない。
こんな時にいつも感じる。
行くべき時には何とかなる。
お通夜もご葬儀も伺ってきました。
県議だったお父様が在職中に亡くなり、初陣となる補欠選挙に出た時に
ウグイスをさせて頂いたのが25年前のこと。
以来、四半世紀に渡ってお世話になってきた方。
選挙以外にも、後援会活動のイベントやお祝いの会で何度も司会させてくださった。
お人柄に魅せられた応援団が沢山いる、素晴らしい方。
驕らず、でしゃばらず、『県議先生』という言葉のイメージからはかけ離れていた。
語れば尽くせないエピソードがあるけれど、こんなに早くお別れの日がくるとは。
病気を抱えてはいたけれど、55歳はまだまだ若い。
ただただ信じたくない気持ちばかりが溢れてます。