ご家族とご親族だけ、と言ってもかなりの人数が集まってくださった。
親族集合写真もワイワイと…。
高校の野球部でマネージャーだった彼女に猛烈にアピールしてから6年後に入籍。
それから更に1年以上経過。
今日は待ちに待った結婚式です。
ゆっくりと食事を楽しんで過ごしてください、と披露宴の冒頭に新郎さんがご挨拶。
その言葉通り、時間に追われることなく皆さん和やかなひと時を満喫してらした。
こんなに穏やかなお祝いの席って良いよねぇ、とプランナーさん。
ご両家ともにご家族もご親族も朗らかで、日頃から交流もしっかりあるそう。
地に足がついたスタートをした新郎新婦さんです。
どうぞいつまでも仲良くお暮らしくださいね。
ほんわかした気持ちで、夕方からはコンサートへ。
従姉に誘われて…小椋佳さんのラストツアー。
会場の市民会館は、近く移転が決まってます。
現在の建物は取り壊すことになってるけど、残して欲しいという声も多いそう。
ロビーのカラフルなブロックガラスなんて素敵だもの。
緞帳はかなりの年期もので、独特の味があります。
味と言えば、小椋佳さんは78歳だそう。
お声も姿勢もお歳相応になってますが、その分味わいが深くなったような。
懐かしい曲も沢山聴かせて頂きました。
コンサートツアーは今回が最後、『潮時かなぁ』とトークで仰ってた。
すでに生前葬コンサートも数年前に開催したそう。
2時間半をお一人で歌い切れた事はスゴイこと。
現在は東京にライブハウスを作っていて、これからはそこで弾き語りしたいって事でした。
そりゃあ幸せな人生だなぁ、と羨ましく思います。
社会人としての幕引き、それからその後のらしい生き方。
憧れます。 私もそんな風に生きたいわー。





