今日は県立美術館へ行って参りました。
ともに岡山県出身の画家、
雪舟生誕600年、浦上玉堂没後200年の今年、「ふたりの里帰り」です。
館内は撮影禁止なので写真はありませんが、かなりの点数が展示されていて
中には国宝も何点かあり本当に見応えがありました。
玉堂さんの事は何も知らずに鑑賞しましたが、この方の人生には興味が湧きました。
50歳まで藩士として仕える傍ら琴の演奏や造作に力を注ぎ、
その後二人の息子を連れて脱藩し各地を放浪、晩年は京都に落ち着き
文人画家として気の向くままに独創的な山水画を描いて過ごしたそう。
そして、二人の息子も又多くの作品を残しています。
特に長男春琴の画風は写実的でもあり、上品な雰囲気をたたえていました。
平日でも結構な人出で、館内は賑わっていました。
同行したのはウグイス仲間。
でも最近は選挙カーより、こうしてプライベートで会う方が多い仲。
ランチも一緒に楽しみました。
それでも来月は久しぶりに3日間だけ選挙活動を共にする予定です。
一言えば十が通じる間柄、頭の回転が早い彼女にはいつも助けて貰っています。
久々の一緒のお仕事、楽しみです。