こんなに暇なのに、よりによって休めない仕事と重なりました。
病院に連絡して延期して貰ったら、MRIの予約とDr.のスケジュールが合わず
今回は月曜日にMRI、金曜日に血液検査と診察になりました。
MRIは注射無しなんで気楽に行ってきました。
勿論カンカンと五月蝿いし、
息を吸って吐いて止めてー、が何度もあるから眠れない。
でも造影剤が無いから頑張れるー。
それに比べて…
今日はまず血液検査から始まるのね。
でも今日の看護師さんは上手だった!
アルコールにカブれますか? と聞かれて
アルコールは大丈夫だけど針が怖くて堪りません、と答えるいつものやり取り。
そうですよねー、何回やっても慣れないもんですよねー、と看護師さん。
ちょっと叩かせてくださいね…あ、しっかり(血管が)浮いてきましたよ、
ちょっとチクッとしますね、はい、もう手を開いてゆっくりしてください、
順調にいってますよー、あともう少し…はい、針を抜きますね、
と終始声をかけてくれたし、ちっとも痛くなかった。
良かった、良かった。
とりあえず今日はもうこれで辛くない。
診察室に入ると、
「りべさん、体調はどうですか?」 とDr.。
「元気ですよー」と答えたら、カルテに「元気です!」と感嘆符付きで打ち込みました。
それは良かった、検査結果も問題ありません、と。
そして、これもいつものやり取り。
胆嚢がんは随分たっても再発する事もあるからもう何年かは付き合ってね。
はい、健康診断のつもりで通いますよー。
そうしたら、その間に他の病気が見つかる事もあるしね、だって。
確かに年齢的にもそうなってくるものね。
でも何にせよ早期発見、早期治療が出来るんだからちゃんと通います。
私とほぼ同じ頃に胃がんで手術を受けた知り合いの社長さんは、
先日から今度は前立腺がんで又闘病しています。
従兄たちが、昨年から立て続けに大腸がん、肺がんになりました。
お酒が好きな親戚のおじさんにビールを送ったら、
実は胆嚢がん(私と一緒だ!)が見つかって、と連絡がありました。
2人に1人が罹患すると言うのは嘘じゃないと感じるようになりました。
大事な事は、早期発見、早期治療。
改めて自分にも言い聞かせて、半年後の注射も覚悟します。
長生きしたいとは余り思わないけれど、元気でいれば楽しい事がまだまだあるからね。
もう少し人生を楽しんでいたいかな。




