家族だけのささやかな通夜、と思っていたら
お世話になっていたホームの職員さんが次々と来てくださった。
松山に来て6年余りをずっと入居していたホーム。
一緒に入居した義父はたった1ヶ月で亡くなり、それから慣れない土地で一人で頑張りました。
賑やかなことが好きだったから、部屋に籠ることなく皆さんと楽しく過ごしたようです。
通夜の始まる前に祭壇を見に行くと、お義母さんが喜びそうな華やかな空間になっていました。
そしてこの前に行われた湯灌に納棺。
その度にお義母さんの表情が変わったような気がします。
お義父さんの時と同じ宗派、同じ斎場ですが
色んな違いもあって時代の流れも感じます。
明日はいよいよお別れの日。
お気楽な次男の嫁ながら、心を込めて送るつもりです。