今年の始め、お守り刀を作る事になったよしこさんにくっ付いて行き初めて見せて頂いた“初打ち”。
あれからもうすぐ4ヶ月。
それから2月に林原美術館で開催されたお守り刀展にも伺いました。
今日は、駅前のデパートで開催中の『お守り刀展』でギャラリートークがあると聞き
よしこさん、かわはらねえさんと一緒にお邪魔して参りました。
まずは腹拵えから。

グルメなお姉さま方と美味しく頂いて、いざ会場へ。

あら?
私達だけ??
と思ったら、トークの時間には人が集まってきました。

解説してくださるのは、刀匠の上山陽三さん。
この方こそが、よしこさんのお守り刀を作ってくれる刀鍛冶さんです。
昨年度、素晴らしい賞をいくつも受けた上山さんの作品が展示してあります。

展示してある作品を一つづつ説明して貰い、初めて知るあれやこれや…面白い!!
刀を観るとは、姿、地金、波紋の3つに注目する事なんだそう。
実際に刀を前にして、それぞれの特徴や魅力を教えて頂ける貴重な時間でした。

刀は手に取って鑑賞するのが一番だそうです。
そんな機会がある人はなかなか居ないだろうなぁ。
私はお守り刀を持っていないし、とても買えないお値段も見てしまいましたが
そもそもお守り刀の持つ意味や託された想いを知ればむずむずしちゃいます。

上山さんの作品ではありませんが、こんな“作者の言葉”を読むと鋭利な刃物が暖かいものに思えます。

女性に贈りたいお守り刀はこちら。

守られてる感、半端ないです。