まる12年が経ちました。
師匠がいなくなったのは12年前の11月23日。
毎年用意していたお花がなくて『御免なさい!』と朝のご挨拶をしました。

あー、駄目ダメな弟子です。
せめて、と昆布茶をお供えして出掛けました。
師匠を慕ってくれていた、お友達のいっちゃんからはLINEでメッセージが届きました。
今夜はワインを飲みながら今の思いを聞いて貰います、って。
毎年暖かく思い出してくれて、嬉しく思います。
帰宅して改めて合掌。

今日は久しぶりに形見の指輪を着けておりました。

そのおかげか、スムーズに今日一日の予定をこなせました。
もう干支が一回りしたのに、まだまだ追い付かない。
今でもダメ弟子を心配してくれてるでしょうか。