廻船問屋から旅館業を始めて今年で162年という由緒あるお宿での会です。

先日の朗読発表会の慰労会にお邪魔してきました。

柴田錬三郎が逗留して原稿を書いた離れは、本日宿泊客がいらしてました。
私達が通された部屋は、水戸黄門のロケに使われたそうです。
明治天皇がお食事をした部屋は、メンバーさんのお嬢さんの結納の日に使ったって話も。

そんなこんなを説明してくださった若女将は、子供の頃には柴錬とお風呂に入った経験が。





これはもう地域の財産ですよね、って皆んなで感嘆しました。
そして、この空間で朗読するのはどうかしら?なんて欲が出てきたらしいメンバーさん。
今後の展開に影響を与えてくれる建物でした。