こんにちは！
リボン住生活相談所
井伊谷 直（いいや なお）です
愛知県名古屋市瑞穂区と昭和区で
家事や仕事に頑張っている
忙しいお母さんの住まいのお悩みを解消し
笑顔を増やすための
新築・リフォーム・リノベーションを手掛けています
【ご説明】
本ブログは、2023年1月の記事です。
現在は、「60代・70代からの第二の人生を迎えたお客様」に特化した家づくり・暮らしづくりを行っております。
家事全般を担う
女性のお客様を中心にお打合せさせていただく
スタイルには変更はございません。
合わせてお読みください▼
先日
リフォーム中の
お客さんから
別で暮らしている
ご親族の相談に
のってほしくて・・・
とお声がけがあり
お困りごとをお聞きしました。
その内容なら
そんなに難しい工事ではないし
そのご家族には
今までお付き合いのある
業者もあります
よくよく聞いてみると
「ご主人が窓口」で
奥さんのいう事には
絶対服従されるご家庭
だということでした
今回のようなご相談でも
昔のリボンなら
喜んでご対応していましたが
2年程前からは
恐縮ですが
ご遠慮させていただいています。
その最大の理由は
ご相談者が
奥さん
お母さん
娘さん
ではないということ。
それには
理由があります。
以前に
あるご主人から
家のお困りごとの
ご相談がありました。
すぐに
現場へ下見に行き
ヒアリングをしている最中で
奥さんが帰宅されて
「そんな工事必要ない」だの
なんだのと
ご夫婦でもめていました。
／
奥さんは反対されているようですが
ご夫婦でよく話し合ってから
進めた方がよくないですか？
＼
とご主人に尋ねました。
すると
／
私の家だし
私がお金を払うのだから
問題ない
＼
とおっしゃいました。
そして後日
ご提案書と
御見積書を持参することに。
その場で
ご注文をいただいたので
すぐに
商品を手配をしました。
すると
ご主人からお電話が入り
／
嫁さんが反対しているから
キャンセルしたい
＼
とのこと
なんでそうなるのー？
✅このまま進めても
いいのですか？
って何度も確認しました
✅自分の家だから
反対されても
やるって言っていました
✅自分が支払いするから
問題ないって・・・
大の大人で
一家の大黒柱が
決めたんですよ
なんでこんな簡単に
ひっくり返されちゃうの？
「奥さん（鶴）の一声」で
関係するみんなが
嫌な気持ちになると思いました
また
別のお宅でも
あるご主人から
お悩み相談があり
／
奥さん、同席されてませんけど
一緒にお話を聞いていただかなくても
大丈夫ですか？
＼
すると
ご主人は
／
ここは私しか使わないから
このまま進めてください。
＼
と言われ
工事当日は
ご主人がお仕事で
ご不在だったため
奥さんにご対応いただくことに。
どうも
奥さんの様子が
おかしいような気がする・・・
と
工事が終わってから
ご不満モードな感じで
／
今回の工事が気に入らない
＼
と言われました。
ご主人には
十分にご説明しています。
事前に
金額提示もしています。
その場で
ご注文をいただく
必要もありませんから
奥さんと
ご相談して
お２人とも納得されてから
ご注文いただくことも
できましたが
また
こちらに非があるかのような
言い分・・・
何でこうなるの！？
ご主人の言う
「大丈夫」って
全然
大丈夫じゃないじゃない！
他にも思い起こせば
ご主人からの
お問い合わせや
ご主人だけの
お打ち合せは
事がスムーズに
運ばないことが時々ありました。
契約した後に
キャンセルするのは
私もそうですが
ご主人だって
奥さんだって
気分はよくないはず。
そんなことになるくらいなら
「ご主人からのご相談や
ご主人だけのお打合せは
お断りしよう・・・」
以前は
「女性目線のご提案」
というキャッチフレーズを
使っていたんです。
それでも
ご主人からのお問い合わせは
いっこうに減りませんでした。
だったらもう
「女性が窓口になっていただける」
お宅のご相談のみをお受けしよう
そう思ったのが
きっかけです
違う視点でも
自問自答しました。
家はひとつしかないのに
そこに住むご家族の
価値観や好みが
異なることがある。
そうなったときに
ご家族の意見を
取りまとめられるのは
どなたか？
どなたなら
家の事や
ご家族の事を
一番把握しておられるのか？
家の経済状況を
わかっているのは？
やっぱり
「奥さんだ！」
こんなご説明をしても
理解されない方は
されませんし
とても
共感してくださる方も
いらっしゃいます。
当社は
小さな住宅会社ですので
沢山のお客様を
一度にご対応することが
できません。
ですから
共感していただける
お客様の
お仕事をさせていただき
より
ワクワクしていただく。
より
笑顔になっていただく。
より
人生が豊かなものに
変わるきっかけをつくる。
／
そこに
時間と
エネルギーを
費やす！
＼
そして
家庭のリーダーは
奥さん
工務店のリーダーは
わたし
女性リーダー同士が
力を合わせて
みんなが幸せになる
住まいをつくる！！！
そう決めました。
その後、色々と見つめ直してこのようになりました。合わせてお読みください▼
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
お母さんが
今日も笑顔でいられますように
それではまたー
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【リボン住生活相談所】
☆寄り添う笑顔の仕掛人☆
井伊谷 直／いいや なお
↑足場の看板シート。SDGs【５.ジェンダー平等の実現】の取り組みのひとつとして、「女性の障がい者のアート活動」を応援しています。この絵を見た人の心がが一瞬でもほっこりしますように^^
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