前回の続き 


2020年4月14日


いよいよ消化器外科へ


先生の第一声が内科の時と同じく

「どこまで聞いてますか」魂

私は「まだ何かあるんですか」と心の声もやもや


外科の先生のお話では

1日も早く手術したほうが良いと思うと。


もし卵巣に転移しているなら

ステージ4。


その場合は癌を取る根治手術ではなく、

胃の通過障害をなくすための

バイパス手術(姑息手術)になる。


だけどMRIの画像を見た感じ

もともとある子宮筋腫が写っている

だけではないかと。


婦人科の結果次第で治療方針が変わる事と


非常に悪性度の高い種類の癌細胞である

「低分化腺癌」であることを聞きましたガーン




高分化(分化度が高い)ほど細胞の成熟度が高く

比較的悪性度が低いといえて、

反対に、低分化ほど悪性度が高く、

転移・再発が多く見られる傾向があるそう。

未分化型に低分化も含まれるようです。


いわゆる悪性度の高い癌だと

説明をされた時に、

「宮迫とかと一緒の」って言われたので、

私は「スキルス胃がん」ってことなんだと

この時そう解釈しました。


「今月中に手術して治しちゃいましょう」

とはじめて前向きな言葉を頂けて

少し元気が出ましたおねがい


いつから癌になっていたのか聞いてみたら

それはわからないが

昨年の夏(2019年)には

確実になっていただろうとのこと。


早期胃がんを治療せず

4~5年かけて

進行がんになったという

方がいらっしゃり、

私も長いこと具合が悪かったので

発覚の4~5年前から徐々に

胃がんになっていたんじゃないかなと

勝手に感じています。


この日の夜、婦人科と消化器外科の

両方の先生が電話を下さり

MRIもPET検査でも

卵巣転移の可能性は無いと!!



ようやく手術ができることになり

手術日の決定を

自宅で待つことになりましたリボン


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これで初期症状~手術確定まで

のお話は終わりです。