前回の続き 


2020年4月7日


追加になった婦人科検診へ


念のため子宮のがん検診やエコー検査。

片側の卵巣が腫れているらしいけど
婦人科の女医さんの話では
見た感じ疑わしくないと。

ただ、胃がん(消化器のがん)が
卵巣に転移することが稀にあり
それをクルッケンベルグ腫瘍と言って
胃の手術もおそらくできなくなると聞き…

私の場合は癌を告知されても
長年の偏食や喫煙などの生活習慣から、
納得できてしまうところもありハートブレイク
(健康的に過ごしていたなら
何で私が?って
受け入れられなかったかもしれません)
あまり悲観的にならずにいたのですが、
この時は足が震えてしまいました。

婦人科の女医さんは
「多分大丈夫だと思う」と
言ってくれましたが、
胃生検の時もそう言われて癌だったので
嫌な予感に泣くうさぎ

手術ができるのかどうかさえ
わからない状況になり
卵巣転移疑惑の件は
ただでさえ心配かけているであろう
実母には言えませんでした。

2020年4月8日

卵巣を更に詳しく調べるため、
追加でMRIとPET検査をしました。


余談ですが、
PET検査は「早期の胃がん」の場合には
保険診療で受けることができないそうで、

進行がんで他の検査、
画像診断による病期診断や、
転移再発の診断が確定できない場合にのみ
保険診療で受けることができるそうです。

私は保険診療で3万円ほどでした。
PET検査が色々な検査費用の中で
1番高かったように思います。