せっかくヨーロッパを経由するならということで、ケンブリッジにいる友人を訪ねてきました
ロンドンのキングズクロス駅からエキスプレスに乗ると50分もしないうちにケンブリッジにつきます。
12時頃到着し、授業が4時くらいに終わるとのことで、それまで街やカレッジの中を散策していました。
ロンドンとはまた違う空気が流れ、世界中の意識の高い学生が集まる街らしく、学ぶ環境には最高といえます。
学生のために学校や住居などの設備はもちろんこと、メンタルヘルスのサポートやさまざまなことが整っており、
小さい街というのもあってか、街かどの多くの人が顔見知りで、街全体が学生を盛り上げている印象をうけました。
いまは夏休み中とあり、キャンパスには学生はちらほらでしたが、テキストを片手に芝生で読書をしたり仲間とディスカッションをしたり。
心なしか、ここで学んでいたらどういう人生を歩んでいただろうかと思うひとときでもありました。
ところがそのあと友達と合流しお茶したりご飯を食べてたくさん話をする中で、呆然と来るのではなくて、ここは自ら何を学びたいという目的が明確であってこそ、
キャンパスライフを存分に満喫できる場所でもあると思いました。
友人はは高校の英語教員で、ケンブリッジでは英語を母国語としない生徒にどのように英語を教えたらよいかという英語教授法のほか、どのようにして生徒をモチベートするか、どのようにしてして教科書の内容をさらにブラッシュアップして生徒に教えるからなど、とても奥深いことを学んでいます。
クラスメイトはみんな教師としてキャリアのある人ばかりで、ヨーロッパ全域のほかさまざまな国から来ており、それぞれの国で英語を学ぶモチベーションが異なるのでとてもユニークとも話していました。
一つの仕事に就いていると会社の研修でもない限り自らブラッシュアップしていくのはなかなか時間的にも限界があったり、後回しにしてしまったりすることもありますが、
こうやって友人のように自ら時間を作り世界中から目的を持って学びに来ている人たちの向上心は素晴らしいと思いました。
ケンブリッジにきて学んだことその一つ。学びとチャレンジは無限であり、いまの自分の置かれた場所に満足せずに常にスキルをブラッシュアップしていくことの大切さです。
ここでまたパワーをもらい、明日ニューヨークに向かいます
●友人の通う学校。University of Cambridge の一群のHometorn College にて。
本当に素晴らしい校風で感動しました。
友人は学校の中にある寮に暮らしています。
●お互いOscalitoのお揃い(微妙に色違いです)のカットソーを着て。ギリシャ料理を食べました。
寮にもおじゃましましたが、お部屋にポーチやインナーなどリボンセレクトのグッズがたくさんあり、彼女の留学生活の助けになっているようで嬉しかったです