憧れの人と言われる近道?! | リボン田園調布 Official Blog 

リボン田園調布 Official Blog 

~女性の毎日が快適で自信に溢れるように~Smiling Body Preoject 日々発信中!

3月のニューヨークから始まり、先週でほぼほぼ2019年秋冬の展示会と深夜までのオーダー作業も全て完了しました。


各ブランドのアイテムひとつひとつが作り手のメッセージが伝わるものでした。


店舗を構えているお店だからこそできる、お客様に作り手のメッセージをデリバリーさせていただくことで


皆様の日常がより豊かな時間となるようお手伝いさせていただきたいと改めて思いました。


小売店の原理原則はここにあるのではないかとも思います。



さて、作り手のメッセージ。


お洋服のみならず、サロンやお教室で様々なお教室をなさっているような、いわゆる先生と呼ばれる方も


作品やパフォーマンスを通じて生徒さんに想いを伝えられているのではないかと思います。



店主は大学院の時に恩師からとても貴重な話を聞きました。



「人の人生を変えるかもしない「先生」という職業。先生の考え方、ライフスタイル、全てを生徒は見ている」



確かに、先生が素敵だからそこで習いたいと思います。



では素敵な先生とは?



「憧れの存在、この先生から習ってみたいといわれるようになるには衣食住を整えることが一番近道」



ということで、キャンパス内の教室のみならず先生のお宅にお邪魔して素敵なライフスタイル、そこにある生き方を教えていただいたものです。



「衣食住足りて礼節を知る」


ということわざがあるように、社会人になっても「衣食住」はできるだけバランスをとるように意識してきました。



憧れの人と言われたいからではなく、表現者としてバランスを整えることで得られる経験は未知数だと思うからです。



また心身健康でいれる気がします。



●衣〜30代になったら少しずつよいものを身につける。
バックや靴だけが高級品だと言われるようなコーディネートはしない。


●食〜家でのご飯を心がけたまにはご褒美にホンモノの美味しいものを食べに行く。


●住〜家時間が豊かになるような空間づくり。キッチンやベッド周りを綺麗にする。



★全てに共通して言えるのは決して高級ブランドではなく、感性で「好き」と思えるものです。



バランスを取るのは意外と簡単なようで難しくもありますが、


ある意味生き方の指標のような気もします。



よくリボンフレンズの方からどんなクローゼットですか?と聞かれます。


「衣」はどんなによいものでも消耗品なので、破れたり色落ちしたり、くたってきたらすぐに棄てるので、クローゼットは意外とスッキリしています。
3年以上着ないものも処分します。



たまに破れていても好きだからと着ておられる方がいますが、そのお洋服はお役御免ですからぜひ次に行っていただきたいです。


クローゼットが滞るのは過去からアップデイトされず何もよいことはない気がします。



「食」は家で食べられる少し豊かな気持ちになれるものをお取り寄せするときもあります。



「住」は寛げる空間づくりのため、お部屋着やベッドリネン、器にこだわります。



作り手のメッセージは作り手の生き方の反映ともいえます。



デザイナー、ブランドのオーナー、素敵な方ドキドキと言われる方はここにあると思います。



こんな人たちが作ったものだから一枚でも多くのものを皆様に紹介したいと思います。



さて、新緑が豊かになり生野菜が美味しい季節になりました音譜


地元のハーブ農園からお野菜を取り寄せ朝ごはんに食べています。


毎日の私の元気の源といえます。


なぜならば作り手の生き方が素敵だからドキドキ です。


何でも素敵な人のことろで習い、素敵な人が作ったものを、素敵なところで買いたいと思います。


そこには必ずメッセージがあるからです。


私が購買者の立場となってはもっとも心がけているところです。




●ハーブ農園の「梶谷農園」は今週の朝日新聞で紹介されましたビックリマーク(地元の後輩です)

★Facebook 「梶谷農園」からご注文いただけます。